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活動報告

日本はもはや貧しい国なのです

 こんにちは。やはり梅雨明け十日で、昨今は過ごしやすい気候になっています。自然はバランスを上手くとり暑さの後には涼しさが来ます。記録的な猛暑の中で、やれ気候変動だ、エコに舵を切れなど極端な、上っ面だけを捉えたマスコミ偏重の考え方がもてはやされます。
けれど先にも触れましたが、世界には貧しい人々に溢れていいます。78億人の半数は貧困。彼らにはエコより資本なのです。
 さて、本日のお題は日本社会の貧困ブリに関してです。選挙に立候補してる訳じゃないんですが、日本は貧しいんだなぁ、と実感させられる出来事がありました。それは、日本の給与所得者における年収の割合です。日本の平均年収は35歳で428万円となっています。ただこれはあくまで平均でして、個別の数字を見てゆくと暗たるものになります。年収500万の人は100人に13人しかおられないんです。1000万の人は百人に4人、2000万になると0.9人になります。(2019年総務省調査) 億万長者は25000人しかおらず、全人口の0.005%だけ。
 見方を替えます。日本の税収は108兆円で、そのうち61%が所得税、法人税、消費税、残りの34%が国債金(借金)です。日本は大丈夫なの?ローン塗れの国民の家計とそっくりです。(笑) この数字たちが意味する処は、貧困です。日本は先進国、豊かな国であるとの思い込みが国民に刷り込まれています。それはいま話題のロシアの戦争プロパガンダと同じです。日本は明らかに貧困社会です。先進国の中でも群を抜いて最低の水準にあるのです。(よく政府は世界第三位の国民総生産・GDPと胸を張ります。しかしながら、人口ひとり当たりにすると国民総生産は世界30位です。騙されてはゆけません)
 どうして、こんなことを考えたかと言いますと、いまp活性被害防止活動をしてまして、若い女子がp活に走る動機を考察していたからです。p活が流行る大きな要因にコロナ禍があげられます。昼職、バイトを失い、生活の糧を求めたのです。でも、だいぶコロナが落ち着き、バイトも元に戻ったにも関わらず、やはりp活の需要は減らない。ばかりか急増しています。それは紛れもなく世の中が貧困だからです。昼職バイト代だけでは魅力的な生活の質は担保出来ない、が本音でしょう。
 若い頃、特に女子の賞味期限は短い。すぐにオバサン扱いされます。輝かしい時に好きなことをしたい。それは歯科矯正、美容整形も含まれる。そう考えるのは当たり前のことではないでしょうか。年齢層が中年以降の方々の時代はまだ豊かだったのです。今は実に惨憺たるものです。よくも親に援助して貰えと他人様は言います。けれどその親が貧困なのです。もうどうしようもありません。
 p活の相手は男性。性被害、性暴力のリスクは極めて高い。性欲に乗っ取られた悪党どもには絶好の狩場になってる訳です。にも関わらず、やはりp活で稼ぎたい。これには道徳論では片付けられない、社会の闇が潜んでいるのではないでしょうか。
 明日は選挙です。立候補者はいずれも世襲の方ばかり。政治家はもはや代々の職業。あとはしばらく姿を見ない芸能人。(なんで選挙なの?笑) これでいいんでしょうか?裁判員のように、国民から順繰りに選んで行った方がよくないですか? 経費も安く済むし不正も少ない。
投票に行くべきかマジ悩んでいます。

 一票が日本を変える――

 ホントですか?
変わったことなど一度でもありますか?
 翌日に虚しさだけが残るのはなぜですか? だから投票率が減るのです。
 政治(民主主義/多数決)のプロパガンダじゃないですか?
 政治家たちの大博打に付き合わされてるだけじゃないの? 
 もう騙されない      (笑)
 

2022年 07月08日 (金) 22:26|コメント(0)

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