こんにちは。私はいま関東に住んでおりますので、地域によって格差はあるやもしれません。あしからず。GWになるとふたつのことが起きます。ひとつは花粉症がおさまること。もうひとつは暖房器具とカーペットを仕舞うことです。札幌在住の頃も、この時期には緑が一斉に沸き立つのを覚えています。二十四節季の立夏にあたります。この節季と云うのはまっこと的を得ておりますので、ご覧頂くと面白いと存じます。

　さて、ここに来て、また、twitterが凍結されました。別に呟かないので、どうでもよいのですが、自作の宣伝活動が出来ないのは困ります。どこのwebサイトでも掲載は無料ですが、宣伝まではしてくれません。なので、自分でツイッターにて宣伝せよ、と言われます。特に、連載ものは、待っている方もおられるので申し訳ないです。一応、凍結の前日に、スクロールする前にと題してコンプライアンス、倫理規定が結構長い文章流されます。そして次の日の朝には凍結の憂き目に遇うわけです。
　原因は以前にも記しましたが、代表者関連の記事と、今回のは、いま若者の話題の「現金配布」「アマギフ配布」に関して、騙されないで、と注意喚起したことです。まあ、第三者からすれば、これは誹謗中傷にあたるわけで、致し方ない面も確かにありますよね。スバムとの通報が配布側からあったのかもしれません。
　自作品に関連していることなので「〇〇配布」」は眼につきました。世の中には、現金を配りたい人が多数いらっしゃいます。(笑) 私のツィッターのDMには、もう100件くらいの、10万円あげるから連絡して、との案内が来ています。(大概、綺麗な女性やスーツ姿の金ぴか男性)今頃はそれだけで1000万円儲けた理屈になります。www
　タダのほど高いものはない、との格言通りに、他人にモノを差し上げる時にはその出処を明示しなくてはなりません。これは図書館に献本する時にも一緒です。だって、盗んだものかもしれないし、税金はチャンと収めてるの、など不安な面も多々あるからです。
　この人たちの文言には必ず逆境から成り上がって儲けたからとあります。問題はその過程です。どうやって成り上がって、どの銀行に幾ら在るのか(税務署用対策の財務開示)、また、配布の目的をハッキリさせなくてはなりません。せっかく貰っても盗んだお金なら変換せねばなりませんし、分っていた頂いたのなら何らかの罪に問われる可能性だってあります。
　また、それ以前に、この諸物価高騰、低賃金の世情にあって、お金を配る発想が理解できません。そんなにあるなら、どうぞユニセフ経由で世界の貧困ほ救って下さいと言いたくもなります。
　あとは群がる若者たち。リツイを見ていると、藁をも縋る想いです。貧困はそけだけ進んでいるのです。配布側は、年寄りと違ってお金は持ってないけれど、社会経験のない処をついて来ます。配布に必要だからと言われて、個人情報、カード情報を垂れ流してしまうのです。あとはご想像の通りです。若い人は被害あっても、泣き寝入りする傾向が顕著です。
　それだけ、社会が貧困に向かっています。月面探査、宇宙開発と公共放送を使っての、子供騙しの目くらまし作戦(政府のプロパガンダ)に騙されないようにしなくてはなりません。(笑)　<m(__)m>

※追記
　後日の調べで、この現金配布は特殊詐欺行為とアカウントの価値を上げて転売するためと判明しました。　詐欺行為、各種個人情報(銀行口座やクレカ情報)のヌイて悪用する。または配布に必要だと、10円の価値のものを1000円で買わせる、などのようです。後者の方は宣伝効果を高める意味合いがあるようです。始まりは、ZOZOの創業者・前沢何某が、フォロワーを増やすために100万円を100人にプレするとツイートしたようです。なんと、550万人の応募が殺到し、100万のフォロワーが出来て、ZOZO並びに前沢の名を世間に売ったとのこと。まぁ、さすがに１億は使ったようですよ。ただ、その弊害として、模倣犯があちこちで暗躍している。つまりアカウントの価値を上げて何処かに売る。たぶん欲しい人はそれなりに居るでしょうね。
　こんなことをしても、実が伴っていなければもタダの泡なのにね。それよりなにより、わたしみたいに凍結されたら全てパー、、あれ、今回のお話しの本筋に戻ってしまいました。(笑)

2023年 04月27日 (木) 17:34｜コメント（0）