命ひとつ

文字数 136文字

水路、命ひとつ流れていく
水田に引き込まれて
命を育んでいく

光、風のなか
真面目に 不真面目に
本気? 戯れ?
センス? ナンセンス?
真実、表裏の狭間のなか

命ひとつ、「なんくるないさ」と
命ふたつ、「ケンチャナヨ」と
命みっつ、「ケセラセラ」と
命いくた(幾多)、
「セラビィ」と流れていく


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