第1話
文字数 389文字
テツです。
まず、オレたちが親衛隊バンドになったいきさつを、簡単に説明するぜ。
オレたちが3年に上がった時に、1年にとんでもない美少女が入ってきた。他校の奴らやその他もろもろから彼女を守るために、オレたちは集められたんだ。
朝は美少女の家の前に集合し、一緒に登校する。
帰りは校門の前で待ち、家まで送り届ける。
遠まきに見てくる奴がいればガンを飛ばし、近寄ってくる奴がいれば叩きのめす。
校内では一切からまない。
オレたちは、強い責任感のもと役目を果たしてきた。でもオレたちとて、ハプニングがなければ卒業する。
そのあと、1ミリの下心もなく登下校を守れる奴が2年にいるか?
いないな。
そこで話し合いの結果、バンドを組むことにした。卒業してもオレたちがいつも目を光らせているんだぜ、と周りに知らしめるためだ。
美少女+男5人の6人組ロツクバンドの誕生だ。
いくぜ、オレたち!
まず、オレたちが親衛隊バンドになったいきさつを、簡単に説明するぜ。
オレたちが3年に上がった時に、1年にとんでもない美少女が入ってきた。他校の奴らやその他もろもろから彼女を守るために、オレたちは集められたんだ。
朝は美少女の家の前に集合し、一緒に登校する。
帰りは校門の前で待ち、家まで送り届ける。
遠まきに見てくる奴がいればガンを飛ばし、近寄ってくる奴がいれば叩きのめす。
校内では一切からまない。
オレたちは、強い責任感のもと役目を果たしてきた。でもオレたちとて、ハプニングがなければ卒業する。
そのあと、1ミリの下心もなく登下校を守れる奴が2年にいるか?
いないな。
そこで話し合いの結果、バンドを組むことにした。卒業してもオレたちがいつも目を光らせているんだぜ、と周りに知らしめるためだ。
美少女+男5人の6人組ロツクバンドの誕生だ。
いくぜ、オレたち!