第30話 高貴なる人質 終幕のご挨拶
文字数 1,899文字
ステュリパーデス鳥〜高貴なる人質〜
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の
終わりました〜。
思ったより長くなりました。
読んでくださった方、ありがとうございました!
我々、家令は長い目で見て出入りはあるけど、王族と関わりながら家令を残し続けて来た事もあって、辿れるんですけど。
砂糖商から始まって、輸入食品の卸やら、ワイナリー経営やら、職人やら美術商やら宝石商やら、好き勝手にやってたけど、やっぱりカステラ屋になったのが大きな転機よね。
そこから、水産加工業やらレストランやら、ケータリングやったりに繋がったしね。
実家のどっかに。
キルンで燃やしちゃおうとも思ったけど、なんだかもったいないし。
うちのあの物置はねぇ、四次元ポケットなのよ。
代々いろんなものがとりあえず入ってて。
まさに実家の物置き、開けたくない、片付けなんか冗談じゃないって言うね・・・。