セリフ詳細

誰が為に鐘は鳴る



旧暦のに入り、原爆忌お盆そして終戦記念日

それで社会派の俳人飯田蛇笏に登場いただきます。


 

 くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田蛇笏


  くろがねの あきのかぜ りん なりにけり



ここは(こう)の感じるまゝに(うた)わせていただきました。

飯田蛇笏は何を感じて、何を想ったのでしょうか?


社会派の俳人蛇笏から虹へ贈られたと理解したら、

くろがね(ミサイル)が飛ぶ戦場を逃げまどう人たちが見える。


虹はココで誰かを非難しようと思っていないのよ。

(りん)の音でみんな穏やかな気持ちになれたら良いな!


これが西欧なら恐らく教会の(かね)が鳴るのでしょう!

誰が為に鐘は鳴る」って映画、ご存でしょうか⁉


社会派の蛇笏⋯これは虹の理解。あなたはいかが?

花鳥風月を楽しんだ俳人蛇笏を想像なさいました?


秋の風鈴⋯いい()いろだなと蛇笏は想いましたか?

俳句は世間に発表された瞬間に一人歩き致します、


どう理解されようと、作者は甘んじて受けるのみ!

蛇笏の想いはあなたとおなじかも知れませんよね。



 ※映画の題名「誰が為に鐘は鳴る」に変更しております。




#腐貴  #配剤・采配  #共生浪漫 #公共電波

作品タイトル:都(くに)づくり (現実論)

エピソード名:抄6/どう成長する?

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|連載中|46話|102,475文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代・群像劇, ファンタジー, 目覚め

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この場所は阿龍門 稜(おりゅうと たか)の『都《くに》づくり』のステージになります! 「永遠」に続いていく "都(くに)" をイメージしておりますが、あなたなら"都"の文字にどんなイメージをお持ちになるでしょうか?

美しい世界! 笑顔が溢れる世界! 驚きにみちた世界! こんなふうにモノゴトが展開したらきっと幸せに違いありません。この幸せに番地をつけるなら何丁目・何番地になるかな!? 「幸せな悩み」と名づけて愉しんでもいいかな!!

素敵な想いも辛い想いも膨らめば取り留めありませんが、あなたはいかがでしょうか?稜の場合と似てますでしょうか? お子をお持ちのお人であれば似ているかも知れません。安定した暮しは親の幸せの担保かも知れませんね!?

その点、子どもは親の心中など少しも気に掛けないようで、それで親の「幸せな悩み」は呆気なく「ハラハラの悩み」へ変貌するかも知れず、これを覚悟しなければ親業はとてもとても...と妙に納得してみせたり。(最終更新2022/6/15)