セリフ詳細

んー。無理。そんな余裕なんて俺にはない。

他のライバルもどんどん強くなってきてるし、ダンジョンの階層攻略なんて先に突破していかないと意味ないじゃん。

なぁマヤ姉さん、さっきスゲーレベル高い調理士の人が一人いるって言ったじゃん。

その人を紹介してよ。

俺負けたくねーし、ライバルより先に上の階層を突破したいんだ。

──あ。でも、なんで誰もパーティに入れないんだろ……?

もしかしてその人、登録金が高いとか?

作品タイトル:グルメでトップがとれる世界!

エピソード名:第4話 問題あるけど大丈夫!

作者名:高瀬 悠  darkness_takase

6|ファンタジー|連載中|10話|8,719文字

ゲーム・ファンタジー, ダンジョン攻略, 異世界, ギャグ・コメディー, 魔法・魔術, モンスター

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ダンジョンを攻略したら王様になれる!
そんな夢を抱いて冒険者たち一行は今日もマズイ魔物の肉を口にする。
勇者の一人──タロウの率いる一行は絶滅寸前になりながらもライバルに負けじと食していたのだが、タロウの仲間の一人がとある話をしてくる。
魔物の肉をおいしく調理してくれる職業が最近出て来たらしい、と。
タロウはさっそくその調理師を雇うことにしたのだが……!

ゲームダンジョン系異世界チャットノベルでお送りするミラクル素敵なギャグ・ファンタジー。
2022/05/21 10:37 ~ 掲載開始

著者・イラスト:高瀬悠
スペシャルサンクス(物語の設定):たつのおとしごマークⅡ様(エブリスタサイト)