セリフ詳細

来店者の一人が、スマートフォンのメモに何かを必死で書きこんでいる。
中ほどのテーブル1に重大な動きあり
店長がトラブルを起こした客に手をかざす→客は消失、生死不明
群衆多数のため忘却剤の散布は断念
一部のサメが作る異空間“潮だまり”の気配は無し
組織が全貌を把握していない、いわゆる『魔法使い』『超能力者』の可能性高し
会話から『神』『魔族』という単語を確認≒認知の歪んだサメやクマ、ゾンビのこと? 新種生物の可能性も含め要調査
店長を要注意人物として理事会に報告、観察を提案
目撃者である“東雲飛鶴”氏に後日インタビュー
一般人のためサメとクマの真実については伏せる方向、確認後忘却剤を使用」
店員が近づいた瞬間、彼女は慌ててスマホの画面を切る。

アイコンは「icon Generators」より
http://www.icongenerators.net/index.html

作品タイトル:ハロウィンナイトカフェ

エピソード名:店の前【なりきりトーク用】

作者名:藤沢チヒロ  CHIHIRO_F

133|その他|連載中|39話|71,007文字

ユーザー企画, 誰でも参加, ハロウィン, 自由参加

566,231 views

【ハロウィンナイトカフェ、3年ぶりに復活! 前回参加された方も、今回初めての方も、新しいエピソードを追加しよう!】
※2017年に完結した自由参加コラボ作品を、期間限定で更新可能にしています。皆様ふるってご参加下さい!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここはとある地方都市の駅前アーケード。そのなかほどにある、うっすらと昭和の香りが漂うごく普通の喫茶店「エブリシング」。
ごく普通…とはいえ、店長こだわりの自家焙煎珈琲と、パティシエのつくる創作デザートには定評があるんですよ。ウエイトレスとして働く私も、元々はこのお店の味が好きで通う常連でした。
そんな「エブリシング」ですが、今日はいつもと様子が違います。平日の夜にこの大混雑。常連以外のお客様、しかも奇妙な装いの方々がたくさん。
そう、今は10月31日の夜。ハロウィンナイトです。
これから、大きなハロウィンパレードがアーケードをねり歩きます。商店会の総力を結集したパレードは、実行委員会の頑張りによりネットや口コミで拡散されて、街の規模に見合わないほど参加者数が膨れ上がっているそうです。通りは見渡す限りカボチャやお化けの装飾でキラキラのごってごて。うちの店はパレード見物にはもってこいの場所ということで、今日はこのとおり大忙し。めったにない書き入れ時です。
ちょっと仮装もしてみたかったけれど、私はいつもの制服で、ハロウィン限定メニューを売りまくりますよ!
――チリンチリン
あ、またお客様がいらっしゃいました―――

-----------------

誰でも参加できるハロウィンコラボ企画です!
ハロウィンの夜、パレードのよく見えるカフェに集った客たちが交わす会話を、ご自由に書きこんでください。テーブル席、カウンター席等ご用意しましたので、空いているスペースをご利用ください。スペースがいっぱいになったら、随時席を増やしていきます。みんなでハロウィンナイトカフェを巨大化させましょう!

★本文の一番最初に、地の文でタイトルと著者名を入力してください。書きこみの通知がとどき次第、主催者が席番号の後にタイトルと著者名を入力しておきます。サンプル作品をご参照ください。
★投稿は10月31日まで受け付けます。11月1日からは完結作品として閲覧できるようにいたします。
★投稿内容の著作権は、ほかのコラボ企画同様に、主催者にあるものとさせていただきます。ご了承ください。

みなさま、たのしいハロウィンを!