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「正当な対価」を持ち出し、その方法を「ルールブックの購入」に限ってしまうと、それくらい分が悪くなってしまうということよ。本って思いのほか薄利だしね。
いいじゃないの、「自分と同じツールを掲げていない相手は信頼できない」という理由付けはもうあるんだから。それに、「海賊行為は違法であって法的措置の対象になるし、私たちには海賊と遊ばない自由がある」のよ。未所持者や海賊を排除したいならこれで十分でしょう。
「ルールブックという書籍を1冊購入したら好きに遊べる」という権益を手放したくないのなら、「正当な対価」には触れないのが賢明ね。
久恵里とせんせいが、TRPGについて議論します。