紙の本は傷みやすいし、増刷時にエラッタが加えられたりするから、複数回買うことは有意義よ。むしろ、
1冊しか買わないなら、遊べば遊ぶほどにプレイ1回あたりの「対価」は下がっていくことになる。昔のゲームセンターでは、コイン1枚でどれだけ長時間プレイし続けられるかが競われていたこともあったけど、今のアーケードゲームでは単価あたりのプレイ時間がおよそ定まっているものが主流でしょう。同じ単価で長く遊ばれると損になるから、そういうゲームは淘汰されていくの。
もし、アーケードゲームのこうした傾向を是とするのなら、TRPGのメーカーだって、同じような形で受益してもいいんじゃないかしら?