セリフ詳細
④からようやく中身の勝負になりますが、ここに行きつく前に人気ジャンルだとほぼ勝負ついてる気がします。
何かのコンテストとか、読者が中身を診断するような意思が働かない限りここまでまず見ないですね。
逆に不人気ジャンルだと数が少ないので、この辺まで見てくれる人は多いと思います。
そして①を得るための最大の見せ所は⑤だと思います。
この時点で読みにくい文章だったりテーマ(描きたい展開)を匂わせる描写がない、盛り上がりに欠けるもので読者が期待している描写がなかったらもう
逆に言うとここまでクリアすれば、⑥はダラダラ続けても飽きられない限りどうということはないと思います。
もちろんそうじゃない読者も居るでしょうが、ほとんどの人は二次創作でもない限り早くどんな作品か知りたいはずです。
これは漫画でも同じですね。小説でも最高に面白い第一話を作れる人が勝ち組だと個人的に思います。
「最後まで読んだら面白い」は①がないとまず読まれません。
①があったとしても⑤がつまらないと殆どの人が脱落し、「漫画化かアニメ化したら呼んでくれる?」状態です。
つまりアイディアはいいけど小説としてはつまらないので他の人に再構成してもらって、と言われてるのと同じです。
エンターテイメントなので読者の立場になって、先の展開を期待させるイメージをどの時点で抱かせるかが大事じゃないかな?
長文すいません。
私は読者として見ることも多いので、例えば鈴鹿さんがSFロボットもの作ってると書かれたのでとりあえず見に行くような人です。(まだ公開されてないのか見つけられなかったけど)
普通の読者はこんな感じじゃないかな?
こちらは、ユーザー同士が創作論を議論できる『ユーザー座談会β』です。
本会場は以下に移動いたしました。
http://talkmaker.com/works/9fc168fc5566afa5d5fcc459c52373f5.html
個別議論でさらに突き詰めたい内容がありましたら、『創作相談BBS』や『しゃべログ』などもご活用ください。
多くのユーザーさまのご参加をお待ちしています。
(ユーザー座談会β開始日:2017年8月31日)
(ユーザー座談会β公式化:2017年9月8日)
(こちら締めて、『ユーザー座談会』に移行いたしました:2017年9月26日)