セリフ詳細

(ここ、どこだろう……魔界ってやつか?)
(ヤバい、2世紀強生きてきた歴戦のサメである私が、あいつの攻撃にまるで対応できなかった。素早い。強すぎる)
(我、ボストンティーシャークぞ?設定上は『指輪物語』におけるガンダルフ程度の強キャラぞ?アカン、もう私たちの住む世界とは異次元の領域や)
(ていうかワイむしろ店長があんな技使えるの分かった時点でこの店と関わりたくなかったんや……人に危害を加えるかどうか、この店から芋づる式に私たちのような異常存在が明るみにならないか、そういう危険性を検証したかっただけなんや……害意はないんや……)
(スマホがないから救援が呼べないヤバい)
(この話の教訓:アクションとかスリラーとかホラー作品の住人は、安易にファンタジー作品の住人に干渉してはならない。特にエブリデイ・マジックだと魔法・オカルトの技術体系がいかようにも変化できるので、世界観がガチガチに固まった作品の常識が崩壊する可能性がある。よって執筆者諸君はこの案件を他山の石としおいコラ待てなんか今いる場の状況がちょっとヤバいことになってるのだが打開できるのか)
(助けて)
(かゆい うし)

作品タイトル:ハロウィンナイトカフェ

エピソード名:店の前【なりきりトーク用】

作者名:藤沢チヒロ  CHIHIRO_F

133|その他|連載中|39話|71,007文字

ユーザー企画, 誰でも参加, ハロウィン, 自由参加

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【ハロウィンナイトカフェ、3年ぶりに復活! 前回参加された方も、今回初めての方も、新しいエピソードを追加しよう!】
※2017年に完結した自由参加コラボ作品を、期間限定で更新可能にしています。皆様ふるってご参加下さい!

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ここはとある地方都市の駅前アーケード。そのなかほどにある、うっすらと昭和の香りが漂うごく普通の喫茶店「エブリシング」。
ごく普通…とはいえ、店長こだわりの自家焙煎珈琲と、パティシエのつくる創作デザートには定評があるんですよ。ウエイトレスとして働く私も、元々はこのお店の味が好きで通う常連でした。
そんな「エブリシング」ですが、今日はいつもと様子が違います。平日の夜にこの大混雑。常連以外のお客様、しかも奇妙な装いの方々がたくさん。
そう、今は10月31日の夜。ハロウィンナイトです。
これから、大きなハロウィンパレードがアーケードをねり歩きます。商店会の総力を結集したパレードは、実行委員会の頑張りによりネットや口コミで拡散されて、街の規模に見合わないほど参加者数が膨れ上がっているそうです。通りは見渡す限りカボチャやお化けの装飾でキラキラのごってごて。うちの店はパレード見物にはもってこいの場所ということで、今日はこのとおり大忙し。めったにない書き入れ時です。
ちょっと仮装もしてみたかったけれど、私はいつもの制服で、ハロウィン限定メニューを売りまくりますよ!
――チリンチリン
あ、またお客様がいらっしゃいました―――

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誰でも参加できるハロウィンコラボ企画です!
ハロウィンの夜、パレードのよく見えるカフェに集った客たちが交わす会話を、ご自由に書きこんでください。テーブル席、カウンター席等ご用意しましたので、空いているスペースをご利用ください。スペースがいっぱいになったら、随時席を増やしていきます。みんなでハロウィンナイトカフェを巨大化させましょう!

★本文の一番最初に、地の文でタイトルと著者名を入力してください。書きこみの通知がとどき次第、主催者が席番号の後にタイトルと著者名を入力しておきます。サンプル作品をご参照ください。
★投稿は10月31日まで受け付けます。11月1日からは完結作品として閲覧できるようにいたします。
★投稿内容の著作権は、ほかのコラボ企画同様に、主催者にあるものとさせていただきます。ご了承ください。

みなさま、たのしいハロウィンを!