セリフ詳細

言ってることはわかりますが、それでもなんつーか、全体としての方向性というか、そっちのほうへ引っ張られいくような傾向性はあると思うんですよね。それこそ生物学でたとえるなら、適者生存、みたいな感じでね。
いろんな社会があるにはあっても、互いに交流していく過程でね、よってたかってある方向へ進んでくことになるんですよ。

作品タイトル:哲学BARへようこそ! - 国家とはなにか?-

エピソード名:4 国家のない社会(1)

作者名:千夜一夜読書人  nomadologie

18|社会・思想|連載中|21話|74,412文字

哲学, 思想, 言論, 国家とはなにか, 哲学カフェ

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「哲学カフェ」小説です。
『ソフィーの世界』のようなものだとご理解(ご容赦)ください。
内容に関する間違いの指摘や批判など、大歓迎ですので、ご意見いただき、
随時update訂正していきたいと思います。
そうなりますとまさに「電子版・哲学カフェ」ですね・・・