セリフ詳細
やさしい気づかい
>くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田蛇笏
上記の句体に本多作左衛門の手紙を想起しました。
一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ!
これ、
やさしい言葉は見つからないけど丁寧さに溢れる。
真虫独特の理解かも知れないけど書いていきます。
秋の風⋯実りの時なのに、刈入れは誰がする?
一筆啓上⋯季節は移る、それまで
火の用心⋯無理しないで身体は大事にするように!
おせん泣かすな⋯みんな秋風邪に気をつけようね!
馬肥やせ⋯お腹いっぱい食べてますます
堂々と! どこまでも堂々と生きたいものです⁉
シオミン! これからもいろいろ教えてくださいね⁉
作品タイトル:都(くに)づくり (現実論)
エピソード名:抄6/どう成長する?
★2|社会・思想|連載中|46話|102,475文字
正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代・群像劇, ファンタジー, 目覚め
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この場所は阿龍門 稜(おりゅうと たか)の『都《くに》づくり』のステージになります! 「永遠」に続いていく "都(くに)" をイメージしておりますが、あなたなら"都"の文字にどんなイメージをお持ちになるでしょうか?
美しい世界! 笑顔が溢れる世界! 驚きにみちた世界! こんなふうにモノゴトが展開したらきっと幸せに違いありません。この幸せに番地をつけるなら何丁目・何番地になるかな!? 「幸せな悩み」と名づけて愉しんでもいいかな!!
素敵な想いも辛い想いも膨らめば取り留めありませんが、あなたはいかがでしょうか?稜の場合と似てますでしょうか? お子をお持ちのお人であれば似ているかも知れません。安定した暮しは親の幸せの担保かも知れませんね!?
その点、子どもは親の心中など少しも気に掛けないようで、それで親の「幸せな悩み」は呆気なく「ハラハラの悩み」へ変貌するかも知れず、これを覚悟しなければ親業はとてもとても...と妙に納得してみせたり。(最終更新2022/6/15)