童牛(どうご)は「相手を傷つけない配慮は強者のモノ」と述べました。この意識は多くの人がお持ちでしょう。あなたもモチロンご存知のことと存じます。こんなの一般常識ですからね？

上記の如く言辞を弄(ろう)してみました。上記の言辞(げんじ)に納得・賛同しませんか？それか納得・ムカつきませんか？賛同のお顏・ムカついたお顏‥童牛の脳にいろんなお顔が浮びます。

いろんなお顏‥反応さまざま！納得して行動する生物(いきもの)なのですね？善(よ)くも悪(あ)しくも納得して行動(=反応)する生物‥生命体。もしかコレって普遍の反応法則とちがいます？

本論からどんどん離れる童牛のひょん癖にブレーキを掛けて戻(もど)します。日本の映画・小説・漫画・アニメなど強者ブームは相変わらず！これをあなたはどう思われますか？

一口に強者と言っても俺のは違うんだ！手段がちがう・目標がちがう・目的がちがう・結果がちがう。これだけでも四種、それぞれが無数に分れ‥小説のタネは尽(つ)きない？

浜の真砂(まさご)は尽きるとも世に盗人の種(たね)は尽きまじ…この有名フレーズを広めたのは日本の市民層ですね？悪人が多い社会のマジョリティが好む英雄が待たれてきたのでしたね？

これが標題「強者の時代？」の根拠の１つです。マジョリティのなかに相反する無数の思想が混在する。その結果、多くのお人が互いに矛盾する正義を唱えていらっしゃる。

強くあらねば‥言辞「強くあらねば」を検証(けんしょう)することなしに叫ぶのは無責任な言動になるに違いありません。無責任な言動を根拠にした正義はクソですね？