セリフ詳細

ちょっと自己紹介



侃鳥感覚にすこしだけ触れさせていただきます


どう思って侃鳥と名づけたのかよく分りませんが、

期待したい想いがあって名づけたのだと思います。


冠鳥かんと鶏冠とさかを想像して、鶏頭けいとうまで想像してみたり、

三歩も歩けば忘れてしまう鳥頭(とりあたま)⋯と口ずさんだり。


いろんなことみんなに教わって、少しは物知りに、

いろんな人と話すなかで言葉も少しは覚えてきた。


珍しい訪問先が多くて遊んだり楽しませてもらい、

お陰で大概の業種はしっかり見させていただいた。


競争意欲はちっとも湧かず、ビリで不満は感じず、

仕事が面白くてズルしたくない、止めたくもない。


こんなに色んなこといっぱいある世界なんですね!

授業料? ぜんぶタダ。おみやげまで戴いたりね!


捨てる神あれば拾う神ですね⋯体感して幸せ満喫!

一日24時間は平等ですから、目一杯動きまわった!


大概のこと気にしない性質⋯だから生きてこれて、

細かいことまで気になって⋯だから感謝もできる。


思うに、世界は侃鳥に都合よく回っていたみたい!

だから、産まれる先を自分で選べるってサイコー!


体感は頭で記憶するのでないから鳥頭も忘れない!

その代わり、詰まらないことまで覚えられないよ!


こんな身の上話、やっぱり詰まりませんでしたか?

それならすみません。喜んでいただけたら嬉しい。



#腐貴  #配剤・采配  #共生浪漫 #公共電波

作品タイトル:都(くに)づくり (現実論)

エピソード名:毒5/初めの仕事

作者名:阿龍門 稜  fudoki

2|社会・思想|連載中|46話|102,475文字

正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代・群像劇, ファンタジー, 目覚め

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この場所は阿龍門 稜(おりゅうと たか)の『都《くに》づくり』のステージになります! 「永遠」に続いていく "都(くに)" をイメージしておりますが、あなたなら"都"の文字にどんなイメージをお持ちになるでしょうか?

美しい世界! 笑顔が溢れる世界! 驚きにみちた世界! こんなふうにモノゴトが展開したらきっと幸せに違いありません。この幸せに番地をつけるなら何丁目・何番地になるかな!? 「幸せな悩み」と名づけて愉しんでもいいかな!!

素敵な想いも辛い想いも膨らめば取り留めありませんが、あなたはいかがでしょうか?稜の場合と似てますでしょうか? お子をお持ちのお人であれば似ているかも知れません。安定した暮しは親の幸せの担保かも知れませんね!?

その点、子どもは親の心中など少しも気に掛けないようで、それで親の「幸せな悩み」は呆気なく「ハラハラの悩み」へ変貌するかも知れず、これを覚悟しなければ親業はとてもとても...と妙に納得してみせたり。(最終更新2022/6/15)