セリフ詳細

リッチオ殺害事件に関しては、このように目立つ方法でリッチオが殺害されたことから、ダーンリー一派はメアリーの暗殺まで狙っていたという説がある。すでにこの事件の前の1566年2月13日に、イングランド大使のランドルフ卿は本国にこんな報告をしている。

国王(ヘンリー)と父親のレノックスは、スコットランド女王に背いて王位を手に入れようとする計画を進めている。もし計画が実行されればあのリッチオは、国王の了解を得て数日中に殺されるであろう。さらに由々しきことに、私の耳には女王まで暗殺されるという噂まで飛び込んできた。

作品タイトル:アラゴン王家の亡霊たちの呟き

エピソード名:メアリー・ステュアート(6)

作者名:Petronila

147|ファンタジー|連載中|848話|946,928文字

ファンタジー, 過去世, スピリチュアル, 亡霊, スペイン, アラゴンの歴史

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スペイン旅行に行った時について来たらしいアラゴン王の亡霊の呟き