セリフ詳細
ヘゲモニー?
これは今朝の新聞で出合ったばかりの外来語の仲間!
朝の読書タイムは新情報が満載だからやめられない!
大概の人は教育機関でおぼえる言葉かも知れないが、
こうやって遅まきながら真虫は色んなこと学んでる。
哲学の専門知識もなくて、日々のできごとが教材で、
身近な世界の話題ばかりでは広い世界に
失敗・痛かった経験なしに哲学してなかったと思う。
怒り・幼時の記憶・憎む・悲しますまい⋯繰り返し!
こんな真虫でもヘゲモニーの為せる所は受け
他人の思想、あなたは受入れますか?どの程度なら?
だからなんでこんな展開になってるの?
シオタン! 思うところを教えてほしい! あなたもね⁉
作品タイトル:都(くに)づくり (現実論)
エピソード名:読6/魂みがき
★2|社会・思想|連載中|46話|102,475文字
正論・正義, 罪~罰, シリアス, 哲学~証言, 仏法~カリスマ, 社会常識, ノンフィクション, 現代・群像劇, ファンタジー, 目覚め
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この場所は阿龍門 稜(おりゅうと たか)の『都《くに》づくり』のステージになります! 「永遠」に続いていく "都(くに)" をイメージしておりますが、あなたなら"都"の文字にどんなイメージをお持ちになるでしょうか?
美しい世界! 笑顔が溢れる世界! 驚きにみちた世界! こんなふうにモノゴトが展開したらきっと幸せに違いありません。この幸せに番地をつけるなら何丁目・何番地になるかな!? 「幸せな悩み」と名づけて愉しんでもいいかな!!
素敵な想いも辛い想いも膨らめば取り留めありませんが、あなたはいかがでしょうか?稜の場合と似てますでしょうか? お子をお持ちのお人であれば似ているかも知れません。安定した暮しは親の幸せの担保かも知れませんね!?
その点、子どもは親の心中など少しも気に掛けないようで、それで親の「幸せな悩み」は呆気なく「ハラハラの悩み」へ変貌するかも知れず、これを覚悟しなければ親業はとてもとても...と妙に納得してみせたり。(最終更新2022/6/15)