僭越ながら、日曜日の昼間に来店しました。その上、書きたいことを書き記してまいります。

　『祈りとともに』～投稿が月曜日の朝でしたので、少なからずの寓意が込められているのだろうなと思いました。何も月曜日に限ったことではないのですが、文章から痛みも祈りも感じ取れました。今読み返しても、なんともやるせない気持ちになりました。ただし、それを分かり易く伝える千国様は、やはり「鬼才」の類だと思います。

　『居酒屋にて』～オチ、良いですね。ユーモアと怖さが同居する、これぞ酒肴夜話！　といえるエピソードでした。もし自分が、とか、もし目の前の呑み仲間が、とか考えると、頭も心もザワザワしてしまう、そんな作品でした。

　『死刑ボタン』～これは最後まで読んで、思わず声を上げました。当方の大好きなキャラクターが出てきてくれるとは！　二重の意味で嬉しく、面白く、それでいて得体の知れない不気味さもありで、大変楽しませてもらいました。
　「例のアレ」が出てくると、当方思わず笑ってしまいます。

　結びに、今回も良質なエピソードをありがとうございました。いつもいつも、ありきたりな感想しか綴れないことをお許しください。
　でも、懲りずに来店します。それでは！

　砂乃路傍　

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