『硝子の約束』エンターテインメントにする為の課題!!

作者 木本伸二

[現代ドラマ・社会派]

7

512

0件のファンレター

エンターテインメントにするなら、金を払っても読みたいものにする。
①感情移入 ②土壇場の伏線回収大逆転 ③緊張と緩和、タイムリミットとユーモア ④キャラクターに共感

今のままでは山場がなく、読者が感情移入できない

私自身が考える他人に読んでもらえる為の課題

☆2つの物語が交錯する構図にする。
 ①タエコと主人公の気持ちの対比を表現するシーンの追加
 ②西の大陸の経済圏と東の大陸の経済圏の対比を表現するシーンの追加
   ↓
  ①と②の物語りを絡めながら交錯して進行する。
   ↓
◎生活が変化していくシーンを追加(回想シーン)
 現実の私達の生活を表現して、読者に共感を感じさせる。テクノロジーと郷愁
◎タエコ(女性代表)と主人公(男性代表)の気持ちの対比を表現するシーンの追加


☆緊張と緩和のシーンを2か所入れる
◎タイムリミットでドキドキ感を追加する。
  ↓
 娘のピンチ

☆主人公が最後に自首した時の様子を描く事で、主人公の過去が表現できる。
  ↓
 初めて主人公の本名が明かされる。

☆タエコの人物像
 ◎現実を生きる ◎正義感 →サジー入会の経緯のシーンを追加

☆主人公の人物像
 ◎過去の革命闘争に敗れ引きずっている。→現実逃避する生活のシーン追加
 ◎最後には、現実と対峙する姿で読者を引き込む。
読者に共感させる為に、現実の日常生活で挫折するシーンの追加
  ↓
 ◎ネット社会についていけない ◎買い物もままならない ◎人付き合い

主人公を魅力的に思わせる工夫
◎回想シーンで、タエコと同棲している時にアルバイトをする主人公。
  ↓
 いつも失敗する。クビになり職を転々としている。
  ↓
 実は主人公は色々な名前の身分証明書で仕事をしていた。
  ↓
 公安が発行する本物の身分証明書の作り方を説明する主人公
 ☆主人公は日常生活には不適合者の欠点があるが、特技はスパイ行為!!
◎コミカルなシーンの追加で読者の共感を得る
 ☆コンビニでもコミュニケーションが取れない奴
 ☆スパイの癖で、失敗しクビになる。
 ☆スパイ行為は得意で、洞察力があり、何とか日常生活も切り抜ける
◎実はタエコの知っている名前さえ本物なのか?→タエコが去る。
 最後の主人公が本名を明かすシーンで、タエコには実は父方の名前を言っていた。本名は母方。
◎主人公の過去→父親が倒産して自殺。自分は退学になる。
◎最後には、人に心を開く主人公→子供とタエコへの愛情

最重要
☆最後に伏線の回収で、タエコの深い愛情を知る。(これで読者にスッキリさせる)
☆最後の伏線回収で、ピンチを大逆転する。
  ↓
◎破棄された筈の裏帳簿。しかし、タエコガ暗号を残していた。
  ↓
 絵→偽の絵

☆ザジーは、既存の価値観を否定するので、結婚制度にも反対だった⇒伏線
☆タエコと主人公がガラスの結婚指輪で結婚ごっこをしていた⇒伏線
☆主人公は結婚したらタエコと父親の苗字を名乗ろうと考えていた。⇒伏線回収


プロット作りでシーンの追加
シーン①  シーン②  シーン③

  (仮代名『ビードロの指輪』『ガラスの約束』)

目次

完結 全1話

2023年03月06日 14:07 更新

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

ファンレターはありません

小説情報

『硝子の約束』エンターテインメントにする為の課題!!

木本伸二  shinji-kimoto

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
#Bar., #六本木, #カクテル, #ショットバー, #一人飲み, #隠れ家, #カウンター, #このバーの片隅で, #バー, #創作小説
総文字数
16,694文字
公開日
2022年08月24日 07:28
最終更新日
2023年03月06日 14:07
ファンレター数
0