異世界物ばかりのライトノベル、それ「病気」です

3:異世界+ハーレムという最強の「病気」

エピソードの総文字数=777文字

恋愛経験すらしたことないから「ハーレム」なんだろうね。
あいつらに一回「後宮」ってどういうものか教えてあげるべきなんだよ。ハーレムってどんだけ女性にとって残酷な世界かを。だって権力で女性らを我物にするのが「ハーレム」なんだよ。人間として最低のクズが夢見る物語なんだよ、ハーレムは。
ああ、人の痛みが分からないんだろうね。うしろでどれだけ女性がドロドロ劇(修羅場)を繰り広げているのかすら分かってないから「ハーレム」なんて夢見ちゃうんだろうね。ネットのせいで現実とヴァーチャルの区別も出来ないのかも。

イスラム圏は今でも一夫多妻制の国が多いけどなぜかあいつらイスラム圏文化のハーレムはほとんど書かないんだよなw

特にオスマントルコ帝国の本物のハーレムを知っててあいつら「ハーレム」物をちゃんと書いてるのかと言ったら、絶対「ノー」だね。

そういえば俺たちの時代に出版されたライトノベル「天地無用!」という作品がハーレム物に近かったかな?ということは俺たちの時代にはもうハーレム物があったってことだな?
あれは宇宙人とのドタバタ劇だからハーレムとは言い難いような。でも兆候はあったな。ああ、たしかに。でも我々の時代でそういう作品見てると確実に白眼視されて「これだからオタクは!」ってなったから見るときは相当の覚悟が必要だったんじゃね?
「これだからオタクは!」って言ってくれる大人が居たから90年代中盤までの社会はまだ健全だったんだろうな。「まだ」ね。
でもハーレム物が堂々と登場するのは「失われた10年」をとっくに過ぎた2006年あたりからだと思う。
もうその頃になるとオタクが市民権を持った時代だよね。でもオタクが市民権もって逆にオタク文化って劣化したよね。そういう部分も大きいかな。
もうその頃になると「あんた、それ病気だよ!?」って言う大人が居なくなったんだろうね・・・。

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