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晩夏の歌
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前のエピソードへ「第1話 晩夏」
第2話 公園の鳩
文字数 136文字
公園の鳩
公園の高札、
「鳩に餌をやらないで…糞が…」
多少の罪悪感を感じつつ、
足元にポップコーンを投げてみる。
「わあっ、ご飯だ」
鳩が、喜色満面で羽ばたき
どっと寄ってくる。
周囲からの視線、批判の矢、
これにじっと耐える。
鳩は喜ぶが、
人は喜ばないから。
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晩夏の歌
Sanyasetsubun01
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第1話 晩夏
第2話 公園の鳩
第3話 晩夏のホーム
第4話 浅草の鼠
第5話 カマキリの卵
第6話 坂町
第7話 台風の知らせ
第8話 低気圧の改札口
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