『白昼のポルターガイスト』編
文字数 1,606文字
ですね。
母親を亡くした子供とどう接していいのかもわからなかったんですよ。わたし自身、近しい人を亡くしたことがないので。
でも、とても大人びた聞き分けのいい子で。無感情なのが気になりましたが、一日目は何事もなく終わりました
父親にすぐに戻るから自宅で待っていてほしいと言われたんですけど、自宅がすごい荒れようで、わたし、もう、すごく怖くなって。ガラスの破片も散らばって危険でしたし、わたしの家で待っていようと男の子に声をかけたんですよ。
そうしたら、ママじゃないよって