パンダさんの時間よ止まれ!
文字数 982文字
地獄へのファイナルカウントダウン!
秒針は刻一刻と破滅へと進む!
息を呑む。汗がにじむ。心臓の鼓動が高まる。
生か?死か?運命の決断の時は来た!
パンダさんは、悪の組織のアジトに単身潜入した。
おやっさんと助手ちゃんが人質として誘拐されたのだ。
救出せねばっ!危険は100も承知だ。
悪の組織は古びた雑居ビルのテナントにある。
中に入っていくとイキナリ敵戦闘員がバラバラと襲来!
パンダさんは得意のカンフーのモノマネでザコを蹴散らした。
通路を突破すると、待ち伏せた大男が仁王立ち!
あっキサマは!ラスボス!
「ふっふっふっ、よく来たな!」
お前だけは許さん!覚悟しろっ!
パンダさん、必殺パンチを放とうと一歩前に踏み出した・・・
バタン!とたんに床が抜けた。パンダさん、真っ逆さま!
ドシーン!パンダさんは暗闇の中、シタタカに腰を打った。
頭上ではラスボスが高笑い!
「ワーハッハッハ!落し穴を用意しておいたのだよ」
ううっ、ヒキョウな!パンダさん、ジダンダ踏んで悔しがる。
その時、暗闇から声がした。
「パンダさん、大丈夫か?」
見れば、さらわれたおやっさんと助手ちゃんではないか。
「フクロのネズミだ!仲良く暮らせ、ただしあの世でな!」
アデュー!と、ラスボスは意気揚々と去っていった。
パンダさんは、おやっさんと助手ちゃんのナワをほどいた。
「大変だ!この部屋には時限爆弾が仕掛けられている!」
えええーっ?何だってーっ!
タイマーにセットされたダイナマイト!
あと5分しかない。何とか解除する方法は・・・
さいわい、タイマーは電気仕掛けなので時間に正確です。
時限爆弾こそ時間厳守が求められる。
なんで、時間が来るまで何しても絶対に爆発しないのだ。
パンダさんたちはトンカチで叩いたりしたけど止まらない。
起爆装置に赤と青のコードがつながっています。
どうやら、どちらかを切れば助かるみたいだ。
さて、赤か?青か?
「ボクがやる!」
パンダさんがペンチを握った。大熊猫の野生のカンにかける!
地獄へのファイナルカウントダウン!
秒針は刻一刻と破滅へと進む!
息を呑む。汗がにじむ。心臓の鼓動が高まる。
生か?死か?運命の決断の時は来た!
ずうぅぅぅぅん・・・
あれっ、タイマーが止まった!どうして?
助手ちゃんがウッカリ足でコンセント引っかけて抜いちゃった。
パンダさんの時間よ止まれ!
腹腹時計!
・・・・・・・・・・To Be Continued
秒針は刻一刻と破滅へと進む!
息を呑む。汗がにじむ。心臓の鼓動が高まる。
生か?死か?運命の決断の時は来た!
パンダさんは、悪の組織のアジトに単身潜入した。
おやっさんと助手ちゃんが人質として誘拐されたのだ。
救出せねばっ!危険は100も承知だ。
悪の組織は古びた雑居ビルのテナントにある。
中に入っていくとイキナリ敵戦闘員がバラバラと襲来!
パンダさんは得意のカンフーのモノマネでザコを蹴散らした。
通路を突破すると、待ち伏せた大男が仁王立ち!
あっキサマは!ラスボス!
「ふっふっふっ、よく来たな!」
お前だけは許さん!覚悟しろっ!
パンダさん、必殺パンチを放とうと一歩前に踏み出した・・・
バタン!とたんに床が抜けた。パンダさん、真っ逆さま!
ドシーン!パンダさんは暗闇の中、シタタカに腰を打った。
頭上ではラスボスが高笑い!
「ワーハッハッハ!落し穴を用意しておいたのだよ」
ううっ、ヒキョウな!パンダさん、ジダンダ踏んで悔しがる。
その時、暗闇から声がした。
「パンダさん、大丈夫か?」
見れば、さらわれたおやっさんと助手ちゃんではないか。
「フクロのネズミだ!仲良く暮らせ、ただしあの世でな!」
アデュー!と、ラスボスは意気揚々と去っていった。
パンダさんは、おやっさんと助手ちゃんのナワをほどいた。
「大変だ!この部屋には時限爆弾が仕掛けられている!」
えええーっ?何だってーっ!
タイマーにセットされたダイナマイト!
あと5分しかない。何とか解除する方法は・・・
さいわい、タイマーは電気仕掛けなので時間に正確です。
時限爆弾こそ時間厳守が求められる。
なんで、時間が来るまで何しても絶対に爆発しないのだ。
パンダさんたちはトンカチで叩いたりしたけど止まらない。
起爆装置に赤と青のコードがつながっています。
どうやら、どちらかを切れば助かるみたいだ。
さて、赤か?青か?
「ボクがやる!」
パンダさんがペンチを握った。大熊猫の野生のカンにかける!
地獄へのファイナルカウントダウン!
秒針は刻一刻と破滅へと進む!
息を呑む。汗がにじむ。心臓の鼓動が高まる。
生か?死か?運命の決断の時は来た!
ずうぅぅぅぅん・・・
あれっ、タイマーが止まった!どうして?
助手ちゃんがウッカリ足でコンセント引っかけて抜いちゃった。
パンダさんの時間よ止まれ!
腹腹時計!
・・・・・・・・・・To Be Continued