詩小説『GO』3分の旅。夢を追う人へ。

エピソード文字数 466文字

歩き疲れることを忘れるくらい歩き続けた。
自分自身に取り憑かれるくらい。
ブレーキなら取っ払った。
現実の曲がりくねった道が、空想の真っすぐな道を、賑やかに染め直していく。

こんにちは世界。ようこそだの返事はない。
歩くために、歩き出す。

踊るようにもがいてみせるよ。
笑うように泣いてみせるよ。
肯定されぬなら抵抗してみせるよ。

入口を潜るように出口を抜けてみせるよ。
日の出を拝むように途方に暮れてみせるよ。
この傷跡癒えたとしても、大丈夫だ君を忘れない。

限りなく黒に近い群青、青よりも青で表情を変えた。 
あてがっても似合わないような当て字にする。
武器とはなんだ、傷つけるためでもなく。

さようなら世界、じゃあまたねだの、返事はない。
痛いって思えたから痛くない。

踊るようにもがいてみせるよ。
笑うように泣いてみせるよ。
肯定されぬなら抵抗してみせるよ。

入口を潜るように出口を抜けてみせるよ。
日の出を拝むように途方に暮れてみせるよ。
この傷跡癒えたとしても、大丈夫だ君を忘れない。

大丈夫だ旅は続く。
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登場人物紹介

主人公はあなたです。それぞれの恋愛模様を『詩小説』で。

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