詩小説『抱けそうな女の子』3分のときめき。全ての大人へ。

エピソード文字数 576文字

抱けそうな女の子

不倫してたとか、
略奪愛だとか、
いい噂は聞かない。

どこまでがほんとなんだろう?
むしろほんとであった方が、
ときめいたりして。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。

修羅場すら交わしてきたの?
周りの子から嫌われてんぞ。

遊ばれたい、
飽きたら捨ててくれていい、
それでもいいから会いたい。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。

誘っているのか?
勘違いなのか?

まったく読めないまま、
なにもできなくて、
君の真意に辿り着きたい。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。

ご飯作って持って行こうか?

一人暮らしでしょ?

ちゃんと食べてる?

お招きしたアパートで。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。

ソファに座り込んでた君、
這うよう本棚へ。
揺れるのを見てた。

まさか隣に座って、
冗談を言った拍子に、
肩を叩いて。

悪ふざけのように、
指先で腕を突く。
不意に目が合った。

そして、時間は止まる。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。

僕の知らない君に逢いたい。

君の知らない君に逢いたい。

誰かに見せた君に逢いたい。

なにも隠されないで、秘密を暴いて、
今夜、全て、見せて。
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登場人物紹介

主人公はあなたです。それぞれの恋愛模様を『詩小説』で。

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