第3話 

文字数 699文字

「では、君達には今から向かってもらう。そして、その前にこの隊の隊長を発表する。
隊長は…アドルフ、君だ。君にはこれからこの隊を指揮してもらうことになるが…いいな?」
アドルフはすぐさま、
「了解です。俺に任せてください。我が国に少しでも貢献できるよう、頑張ります!」
と返事をした。
「では、外に止めてある飛行船に乗れ。明日には着くぞ。」
そう言われ、ぞろぞろとみんなが外に出て行った。

全員が外に出て、飛行船に乗り込んだ。

ー飛行中ー
俺たちは、飛行船内の少し広めの部屋に集められた。そして、隊長が、
「では、隊長である俺から話をさせてもらうが、まず、この隊の隊長になったアドルフだ。能力は電気を使える能力だ。よろしく。とまあ、このように各自、自己紹介をしてもらう。では、俺の隣のブリスケから時計回りでやっていこう。」
そう言われ、ブリスケが自己紹介を始める。
「僕はブリスケです。能力は、人より頭がいい程度。よろしくお願いします。」
そして次々に自己紹介が始まる。
「私はライラ。能力は爆弾を作る能力。これからよろしくな!」
「俺はカヨウだ。能力は岩の壁を作れる能力だ、よろしく。」
「私はカツウです…皆さんのことを回復できます。よろしくです。」
その後、俺と残りの4人の自己紹介が終わった。
「う〜ん、やっぱり、レンカの「力が強くなる能力」が問題だな…何が条件なのか…」
「なんなんだろう…俺もわからないんだ。」
いままで発動したのも一回で、とても小さい時だったから記憶にもない…この能力は本当になんなんだ…
「ま、いつかわかるか!今日はもう遅い!お前ら、寝るぞ!明日はとうとう着くんだ、最初は拠点の建築とかするから、早めに寝ろよ!」

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