第3話

文字数 350文字

 小学1年生。私は誰もが知っているだろうチェッカーズにはまったはまった。
多分、今でも全部歌える。他の人がしていたように、前髪を伸ばしたりはしなかったが、
高杢の真似をし、髭をマジックで自分の顔にかき、サングラスを買い、おまけにたばこも吸ってみて、
猛烈にせきこみ、二度と吸うかと思った。
 今でもカラオケで歌う。「君が窓辺に刺したバラを~」、「ワンナイト ジゴロ、この俺を探すのは止めとくれ~」
 チェッカーズのペンケースを小学館の応募で当てた。奥さんの実家ってどんなとこだろうって、
女性自身を読んだりもした。。。おばちゃんか!
 チェッカーズをすきな私は小学校で、超優等生。読書感想文コンクール、書道、ピアノ、英語、
ドッジボール。超女の子らしい女の子。男子とも遊んでいた。

残念ながら中学で化けの皮は剥がれる。
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