第1話 美人ハーフ
文字数 323文字
都内の食品会社に勤める中堅サラリーマンの太郎君、社内のハーフ美人花子さんを見事射止め、結婚にこぎつけました。
○結婚初夜、太郎が花子の女性自身を直視する。
うわー、なんでキミの女性自身は金ピカなんだ。まぶしくて見えないよ。
ゴールデン○ンコよ。素敵でしょ。実は、私金星人と地球人のハーフなの。
うげげのげ！どうりで○ンコが輝いてるわけだ。待てよ、すると娘ができたらやっぱりゴールデン○ンコなのか？
娘は、クオーターなのでシルバー○ンコよ。
げげ、シルバーか、もうキラキラで見えないよな。では、孫娘はどうなる？
孫娘は、ブロンズ○ンコよ。
うん？金、銀、銅？
そう、オリンピック表彰台○ンコよ。
そりゃー、縁起のいいオ○ンコだ。
二人の痴話で、秋の夜はしんしんと更ける。
