第106話  白竹美優視点  二人きり  3

文字数 3,699文字

じゃあ俺も、思ってること全部。言います。

 抱きしめられたままだったので、蓮くんの顔は見えませんでした。

 思った事を全部言うって、ちょっと怖い感じもしましたが、こうやってくっ付いてると大丈夫な気がしてきます。


 蓮くんは私のことをどう思ってるのでしょうか。

俺だって、一緒です。


あの日、美優ちゃんや魔優と同じ入れ替わり体質だって聞いて……

心の中は女の子だって聞いて……俺だって、異性として意識しましたよ。

美優ちゃん可愛いし、喋ってても面白いし、前々からとても好感持ってて……

あふっ。めちゃ嬉しいのです!

でも、浮かれちゃダメなのでし

 私もそうだったよ。

 正体を知る前もこの人と仲良くなりたいってずっと思ってた。

 

 楓蓮さんでも一緒。この人になら……正体を明かしてもいいって魔優と相談してたんだもん。

 その時ギュっと抱きしめてくれて、ありがとうって聞こえてきました。

 感謝するのは私も一緒ですよ。


 そう思うと、私も同じように抱きしめてました。

それから……

 そこまで言うと、蓮くんは中々言い出さないのです。

 とても言い難いことなのかな?

大丈夫ですよ。思っちゃったことを言っちゃってください。

蓮くんのことなら、何でも受け入れますから。

実は凄い悩んでる事があって……その……


美優ちゃんや、聖奈のことです。

学校の連中もそうだし、魔優にも言われたし……

それに、美優ちゃんもさ、聖奈の屋敷に泊まった時、言ってましたよね?


お、お付きあいしないのって。

蓮くん……

理解されないかもしれないけど、俺からすれば、そんなこと。出来るはずが無かった。


今までずっと、この身体で生きて来た俺には、そんな気持ちにはなれなかった。

いや、そんな気持ちすら、どう受け答えしていいか、未だに分からないんだ。

それ以前の問題だったんです。高校に入るまでは。


ずっと理解してくれる人を探していた。

こんな特殊体質の俺を人間扱いしてくれる人を……捜し求めた。


それで、聖奈や美優ちゃんや魔優も加わって、俺はようやく大切なものを手に入れた気がするんです。

この関係は大事にしたい。ずっとそう思ってます。

でも俺は、美優ちゃんや聖奈にどう受け答えしていいか……

…………

もちろん聖奈や美優ちゃんのこと。好きですよ。

魔優やママだって、じいじだって、平八さんだって……


それじゃ……いけないのだろうか。

俺はみんなと仲良くやりたい。

俺にはまだ、その先なんて……分からない。


何も考えてない。考えられないんです。

 蓮くん……

 一緒だ。


 私と同じ。気持ち。

 この関係を大事にしたい。その気持ちは私と変わらない。

あっ……

 蓮くんは私や聖奈ちゃんの気持ちも分かっている。

 だからこそ、その関係にどうすればいいのか、わからない。


 どちらも大切にしたい。 

 それは私も同じ事を考えていた。


 だから私はニセ恋の時も……凄く悩んでたじゃないですか。


 

 もし、私が蓮くんの立場になってみれば、私だって……どうすればいいのかわからないよ。

蓮くん。私も……この関係だけは凄く大事にしたいと思ってる。

美優ちゃん……

 私や聖奈ちゃんのことでずっと、悩んでたんですね。



 私の事なんかで……蓮くんを困らせたくない。

 そんな暗い顔なんてしないでほしい。

私も正直に言いますね。

全部、蓮くんに分かってもらいたい。


 蓮くんは本当に思っている事を全て出したんだと思う。

 本音。私に全てを喋ってくれた。



 それなら私も、本当の気持ちを……分かってもらいたい。

 もっと私を理解してもらいたい。


 何よりも、蓮くんが苦しんでる姿は見たいくないよ。


 ※


 

ねぇ蓮くん。前に……ニセコイの件で私が反対したの、覚えてます?
あれは……聖奈に気を使って……

そうだよ。

私には聖奈ちゃんが良い顔はしないって思ってた。だから反対したのです。

同じ立場だったら、きっと……そう思ってたかもしれない。


…………

 喋ってる内に、これでは分かりにくいと思いました。

 

 私は蓮くんの胸から離れると、目の前で座りなおします。


 最初からお話した方が良さそうなので、私は蓮くんの眼を見据えて、ハッキリと答えた。

正直に言います。


蓮くん。あの時、縁側で喋った時。

私はあなたが……好きになってしまいました。

あの時……

ほ、ほら。先に言っておかないと、説明しにくいですからね。


は、はい……
今、告白されたんだよな?

蓮くんを好きになってしまった美優は、すぐに現実に直面しました。


聖奈ちゃんとの関係ですね。

何だか楽しそうに喋ってる……

どういう意味なんだ……

聖奈ちゃんは、蓮くんや凛ちゃんの正体を前から知っていた。

それに記憶が無いといっても、幼馴染の関係。


二人とも凄く仲が良くて、一緒の布団で寝ちゃうくらいの関係……

私はその時思いました。この気持ちは諦めようと。


だって私にとっては聖奈ちゃんも、とても大事な人なのだから。

だから、そんな大事な人に困らせてはダメだって。


私も同じ。恋愛とかそういうのよりも、大事な人達とずっと仲良くありたいと思いました。

…………

一緒ですよ。蓮くん……

大事な人達を自分の意見で、壊したくない。困らせたくない。そっちの方が大事だって……


だから蓮くんの言ってる意味。分かるんです。

しかし今、ハッキリ好きと言われ……

あ、さっきのニセコイのお話に戻りますね。

 そそ。私は蓮くんが好き。だ~い好き。


 これをハッキリ言っておかないと、蓮くんも解釈に困りますからね。

聖奈ちゃんがきっと困る。だから私は反対した。


だけどその後、蓮くんは聖奈ちゃんに言ったんだよね?

そしたら、その日に聖奈ちゃんが家に来たんですよ。 


最初ちょっと怒ってたし。

え? 聖奈が?

 そこからは聖奈ちゃんが来た日の事を包み隠さずお話しました。

 

 最初は怒ってて、何故ニセコイを反対したのを問い詰められたこと。

 聖奈ちゃんは私にハッキリと「蓮くん好き」なのだと言って来たこと。

 私にも迫ってきて「ハッキリしなさい」といわれて観念したこと。

 

 

私は中々認めませんでした。

認めちゃったら、きっと聖奈ちゃんは……


この関係がギクシャクするのなら、絶対に言ってはならないって。

…………

代わりに魔優が聖奈ちゃんに言ってくれました。

私は、恋愛よりも聖奈ちゃんとの関係を優先しているって。

その気持ちを理解してもらった上で、私は正直に聖奈ちゃんに言いました。


好きになっちゃったって。

そんなことが……

ねぇ蓮くん。質問です。


もし、私と聖奈ちゃんの仲が悪くなったらどうしますか?

 質問するまでもない。かもしれない。

 私も聖奈ちゃんも、魔優もきっと、その答えが返って来るって信じてる。

そんなの絶対に嫌です。

もしそうなってしまえば……俺はきっと二人の仲をなんとかして……


仲良くしてもらいたい。


 みんな、蓮くんならそうするって。みんな分かってた。

だから聖奈ちゃんは言いました。

こんな事で蓮くんを困らせたくないって。だからあんたとは仲良くしなきゃって言ってくれました。

だから私は……聖奈ちゃんとの関係も凄く大事にしようと思いました。


こんな……男の子になっちゃう私を、女の子だと認めてくれて……それに……

入れ替わり体質だからこそ。仲良くしようって言ってくれたのです。

聖奈……あいつ……
あの時私は……生まれて初めて、入れ替わり体質で良かったと、そう思えました。

蓮くん。だから私。

蓮くんのこと……好きですけど。何もしなくていいし求めたりもしません。


それよりも、今の関係だけで私は凄く幸せなんです。

だから蓮くんも、余計に気を使わなくていいですから。

私はこれで……十分なんです。

仲良くありたい。それだけで……

美優ちゃん。本当にありがとうございます。

そう言っていただけると、感謝の気持ちしかありません。


実はずっと悩んでて、誰にも相談できなくて……でも、どうにかしないとって思ってました。

 蓮くんは悩んでた。私と聖奈ちゃんの関係を……

 

 それなら私は……

私は蓮くんの気持ちに賛同します。

恋愛感情よりも、みんなとの関係を大事にしたい。

…………しかし、そんなことになってしまえば……美優ちゃんが……

いや、俺にそれを指摘する権利などあるハズがない。

美優ちゃん。あなたはそれで……いいんですか?

はい。いいよ。それで……


それで蓮くんが悩むことが無くなれば、私はそれで嬉しい。

私のことで、あなたを悩ませたくない。

美優ちゃん。あなたという人は……

 そこで会話が終わっちゃうと、頭を下げたままの蓮くんに「このお話おしまい」と可愛く言いました。

 

 ずっとこんな話じゃ申し訳ないし、蓮くんの悩みも私が何とか出来そうな気がするんです。

 

 私が感情を出さないだけで、蓮くんはきっと笑ってくれる。そう信じて……


仲良くしよう。蓮くん……私は大丈夫です。
はいっ! 美優ちゃん……ありがとうございます。
 ふと部屋の掛け時計を見るとまだ午前十時です。
ねぇ。まだ時間はいっぱいありますし、もっとゆっくりしましょう。

 わぁお。今日の私はなんとなく冴えてる。そんな気がしました。

 こんな私でも、蓮くんのお役に立ててるのだと思うと、無限に力が沸きあがるようです。

――――――――


次回 二人きり 4 終

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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