あらすじ

彼たち４人はフィリーアイランドに住む者。名前はグレゴリー、ブレイン、ヴィクター、アルマン。
グレゴリーは緑色、ブレインは青色、ヴィクターは菫色、アルマンは水色を基調とする服装を着ている。
彼たちは血もつながらないがとても仲良しな実業者仲間で、物を作ることが大好き。
日用品から建物まで作りまくったりしている。

ある日の夜、寝ているグレゴリーたちの隙を見て侵入する。
前身は褐色の獣毛で丸い耳、両手足に長くまっすぐな爪、大きな口に鋭い牙と目。
黒を基調とした服装を着ており、頭にはトゲ付きヘルメットがある。
（グレゴリーたちは寝ている。取るなら今だ！）
褐色の毛獣はメイクビルドボックスを盗んでいった。

翌朝、グレゴリーたちは物を作ろうとしたがどこにも見当たらない。
グレゴリーは門の前のポストを調べると一通の手紙がある。
《グレゴリー、ブレイン、ヴィクター、アルマンへ。
ベアルドだ。
お前たちは日用品から建物までを作ったりしているようだな。
物を作るための工具がたくさんあってお前たちを倒すにちょうどいいから俺が取って行った。
これでお前たちは物を作ることができなくなったな。

俺の基地まで来ることはできるかな？
～追伸～
ちなみにだが、俺の手下はたくさんいる。
手下の見た目はかわいくて無害そうだが、お前達にはここから通らせんぞ。
気を付けることだな。
ベアルド》
グレゴリーたちはメイクビルドボックスを取り返すべく、旅立っていった。