チェンソーマンのアニメにおける音楽の重要性

みなさまこんにちは。
最近のアニメについてです。

さて。

チェンソーマンの音楽がやばい。
チェンソーマンの…
音楽が…
やばい。(語彙力…)




ほんともう、めっちゃ音楽が良いんですよ…！！OPは言わずもがな米津と常田さんで最高にカッコいいんだけど、毎回変わるEDも凄く良いです。完成度高い。
なんだこれ。






MAPPA、製作費大丈夫なんでしょうかね？
各アーティストがチェンソーマンの為にそれぞれ提供してるけど、各話の雰囲気に合っているし、どれくらいチェンソーマンに思い入れがあるか、読み込んでいるかが浮き彫りに…！



さて、チェンソーマンのアニメ本編について。　
丁寧な作画と表現。素晴らしい。



ただ本編は初めらへん、若干退屈な時あり…
声優さんが比較的若手で固められていて、ちょっぴり物足りなさがあり。
でも、全体がローといいますか、元々ダークな感じだから仕方ないのかな？
ただ今季のアニメでいいますと、うる星やつらはキャストが凄まじいじゃないですか？
(あたるは神谷さん、面堂は宮野さん。つばめは櫻井さんでサクラの沢城さん！全体的に声がイケメン…。)
だからちょっとね、チェンソーマンは声優さんが弱いかなと。
しかし映像はうつくしい、でも若干テンポが間伸びしている感じかな？
(戦闘シーンはさすが！)






でもね、それを相殺するOPとEDですよ。なんなん。完成度高い…
こんなの、ロキノン系ヲタクやられちゃうじゃないですかね。
実際私はやられてますねえ。
特に、ホルモンとTK from凜として時雨って！！
うわあ！！
私のなかの厨二が！！

お気に入りのEDは以下です。

第一話 ED
vaundy『CHAINSAW BLOOD』
これはカッコいい。
ダークな曲も作れるんだ！と驚きました。



ヘビーで凄く王道な感じでカッコいい…この路線で行ったらファンもより増えるのでは…？
(普段のvaundyはオシャレすぎてなんかあまり聞けない…)

第三話ED
マキシマムザホルモン『刃渡り二億センチ』



合ってますなあ。良いですなあ。
ナヲさんのパートが重要かな。




包丁ハサミカッターナイフドスキリみたいになるかな、と思ったけど、よりおどろおどろしく、呪術的だったり。
プログレ？




展開面白いしホルモン初、サブスク解禁(アニメ限定)するし嬉しい。アートワークが『わたしは真悟』の伝聞口調！







ーアニメ「チェンソーマン」の挿入歌&EDテーマになったそうです。絶対にサブスクをやらなかったホルモンが、特別に本曲をサブスク解禁したと聞きます。

第四話ED
TOOBOE『錠剤』



パワーちゃん！カワイイ！！
ノスタルジックさもありつつ、踊りたくなるような中毒性がありますね。
それにしても映像がカワイイ。




パワーちゃんくるくる。







第八話ED
TK from 凛として時雨『first death』




これが！！もう！！最高でしたね！！
音はジャキジャキで鋭角だし、映像うつくしいし、歌詞がカッコいい…ヤバい。
韻踏んでるところとか。

永久完全臓器物　
脳天Saw見せちゃおうかな
完全無血のデイジーチェーン　
ノーベルShowは僕のもの
とろける様なキスをして　
first deathは君に捧ぐから


姫野先輩とアキくんの関係性を歌詞に…これファーストキスじゃなくて、ファーストデスは君に捧ぐから、て歌詞でTK天才？と思いました。
ノーベルShowは僕のもの！


エブリ　バディそこで何してる？　
DEVILにすべて吸い取られちゃう


の部分のマキマさんの映像良いなあ！





たまらない…
TKはサイコパスとか東京喰種とかアニメの主題歌よく手掛けてるけど、今回のチェンソーマンめっちゃ合ってましたね。


チェンソーマンのアニメ、というか音楽、毎回楽しみです。






第十話のED、『DOGLAND』PEOPLE1、ネタバレ含んでましたね。ひい。カッコいい。
　
しかしチェンソーマンのアニメ(音楽)、やばいですね。血みどろだけどすき。映画オマージュが良き。
よくジャンプで連載してた(る)よな、そしてよく第一部、最終回まで描けたよな、と。
従来のジャンプ作品の明るさとか友情とか爽やかさはないけど、やはりとんでもないですね。
チェンソーマンははまったけど、私、巷で流行ってた呪術廻戦は一切はまらなくて。
(なんかブリーチとハンターハンターがチラついて…好きな方すみません。)
でもダークなジャンプ作品も面白い。

チェンソーマン、アニメ本編もいよいよ面白くなってきました。
はわー