第１０話：フセインの死刑とスマトラと四川大地震
文字数 2,007文字
その後、実家の調布から電車で約１時間かけて登校した。その頃、妹のソフィア・トミイは、四谷の雙葉高等学校と目指して受検勉強を開始した。５月２３日、アメリカ合衆国のエンロン社の不正会計事件で元会長らに有罪判決が下された。５月２７日、インドネシアではジャワ島のジョグジャカルタ周辺を震央とするマグニチュード６.３の地震が発生した。
その地震によりインドネシアで５７８２人が死亡した。６月１９日、バグダードの高等法廷で、検察側がサッダーム・フセイン元大統領らに対し死刑を求刑。７月１７日、インドネシア・ジャワ島南西沖のインド洋を震央とするマグニチュード７.７の地震で津波も発生し６６８人が死亡した。
８月９日、ロンドン警視庁は、ロンドンからアメリカ合衆国へ向かう複数の旅客機をアメリカ合衆国の主要都市上空で爆破させる大規模なテロ計画を未然に阻止し事件の容疑者２４人を拘束した。ロンドンで旅客機のテロ計画が発覚したことを受けて液体物などの持ち込みが禁止される。８月１１日、イタリア内務省がロンドンの旅客機テロ計画に関与ある４０名の外国人を逮捕した。
その後、１１４人を国外追放にした事を発表した。８月１２日、ＦＢＩが、アメリカ人もロンドンの旅客機テロ計画に関与していた疑いがあるとして捜査を開始した。１１月５日、イラク高等法廷がサッダーム・フセイン元イラク大統領に死刑判決を言い渡す。１１月２３日、イラクのバグダードで連続爆弾テロ事件が発生し２１５人が死亡した。
イラク新政権発足後、最悪のテロ事件となった。１２月９日、アメリカ航空宇宙局「ＮＡＳＡ」が、スペースシャトル「ディスカバリー号」の打ち上げに成功。これは、４年ぶりの夜間打ち上げた。１２月２６日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑が確定した。１２月３０日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑執行された。
その後、２００７年が明け、１月２４日、ヨーロッパ委員会、三菱電機、日立製作所、東芝など１１社が、送電設備についてカルテルを結んでいたとして、総額で７億５千万ユーロの制裁金の支払命令を受けた。２月１２日、ＮＡＳＡ、国際宇宙ステーションの第１８次長期滞在搭乗員に、日本人宇宙飛行士・若田光一を選出した。
３月８日、米３Ｍ、リチウムイオン電池の特許を侵害したとして、ソニー、日立製作所、松下電器産業、レノボなど１１社を同国国際貿易委員会に提訴した。４月１４日、ロシア・モスクワでプーチン政権に反対するデモ参加者３００名以上を当局が拘束した。翌日も、サンクトペテルブルクでのデモ参加者約１２０名を拘束した。
４月からティム・トミイ「富井」は、一橋大学を目指し大学予備校に入り受験勉強を本格的に開始した。５月３０日、ロシア・モスクワで連日猛暑。５月後半から３０℃を超す夏日が続いた。例年は、まだ涼しさが残る季節だが、今年は例年になく猛暑となった。モスクワには、冷房設備を設置していない住居もあり大きな影響が出た。
７月１６日１０時過ぎ、新潟県中越沖地震が発生。マグニチュード６.８で新潟県長岡市、柏崎市、刈羽郡と長野県飯綱町で震度６強の大きな揺れとなり関連死を含む死者１５名、重軽傷者２３１６名、住家全壊１３３１棟、住家半壊５７１０棟と大きな被害となった。８月１７日、１５時４０分から１７時４０分頃にかけてドル円相場が１１２円から約１.９円値上がりした。
さらに日経平均株価が、５.４２％下落した。９月１２日、２００７年スマトラ島沖地震は、２００７年９月１２日、インドネシア西部時間１８時１０分過ぎにスマトラ島の南部沖で発生した地震である。モーメントマグニチュード８.５と巨大地震だった。そして、インドネシアのブンクル州北部で５メートル以上の津波を観測した。
翌朝にもマグニチュード７.９の大規模な余震が発生するなど、その後も複数回の大きな余震が発生した。９月１５日までに確認されている死者は１７名となった。また、以前２００７年３月にもスマトラ島沖でマグニチュード６.４とマグニチュード６.３の地震が起こり、７０人以上の死者を出した。この巨大地震で広範囲に大きな地盤の変動が生じた。
その後もその影響と思われる地震が広範囲に起きた。１１月２４日、ロシアのモスクワとサンクトペテルブルクでプーチン政権に反対する大規模起きロシア当局が武力鎮圧した。１２月２７日、パキスタンのブット元首相が選挙集会に参加中、イスラム原理主義者のテロリストの銃撃と自爆テロで暗殺された。
やがて２００８年が明け、１月１日、温室効果ガスの削減を義務付けた京都議定書「１９９７年１２月採択、２００５年２月発行」の約束期間が始まった。２月１日、マイクロソフトがヤフーに対し４４６億ドルでの企業買収を提案した。ヤフーは、後に提案を拒否した。ソフィアは、四谷の雙葉高等学校を受検して合格した。
その地震によりインドネシアで５７８２人が死亡した。６月１９日、バグダードの高等法廷で、検察側がサッダーム・フセイン元大統領らに対し死刑を求刑。７月１７日、インドネシア・ジャワ島南西沖のインド洋を震央とするマグニチュード７.７の地震で津波も発生し６６８人が死亡した。
８月９日、ロンドン警視庁は、ロンドンからアメリカ合衆国へ向かう複数の旅客機をアメリカ合衆国の主要都市上空で爆破させる大規模なテロ計画を未然に阻止し事件の容疑者２４人を拘束した。ロンドンで旅客機のテロ計画が発覚したことを受けて液体物などの持ち込みが禁止される。８月１１日、イタリア内務省がロンドンの旅客機テロ計画に関与ある４０名の外国人を逮捕した。
その後、１１４人を国外追放にした事を発表した。８月１２日、ＦＢＩが、アメリカ人もロンドンの旅客機テロ計画に関与していた疑いがあるとして捜査を開始した。１１月５日、イラク高等法廷がサッダーム・フセイン元イラク大統領に死刑判決を言い渡す。１１月２３日、イラクのバグダードで連続爆弾テロ事件が発生し２１５人が死亡した。
イラク新政権発足後、最悪のテロ事件となった。１２月９日、アメリカ航空宇宙局「ＮＡＳＡ」が、スペースシャトル「ディスカバリー号」の打ち上げに成功。これは、４年ぶりの夜間打ち上げた。１２月２６日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑が確定した。１２月３０日、サッダーム・フセイン元イラク大統領の死刑執行された。
その後、２００７年が明け、１月２４日、ヨーロッパ委員会、三菱電機、日立製作所、東芝など１１社が、送電設備についてカルテルを結んでいたとして、総額で７億５千万ユーロの制裁金の支払命令を受けた。２月１２日、ＮＡＳＡ、国際宇宙ステーションの第１８次長期滞在搭乗員に、日本人宇宙飛行士・若田光一を選出した。
３月８日、米３Ｍ、リチウムイオン電池の特許を侵害したとして、ソニー、日立製作所、松下電器産業、レノボなど１１社を同国国際貿易委員会に提訴した。４月１４日、ロシア・モスクワでプーチン政権に反対するデモ参加者３００名以上を当局が拘束した。翌日も、サンクトペテルブルクでのデモ参加者約１２０名を拘束した。
４月からティム・トミイ「富井」は、一橋大学を目指し大学予備校に入り受験勉強を本格的に開始した。５月３０日、ロシア・モスクワで連日猛暑。５月後半から３０℃を超す夏日が続いた。例年は、まだ涼しさが残る季節だが、今年は例年になく猛暑となった。モスクワには、冷房設備を設置していない住居もあり大きな影響が出た。
７月１６日１０時過ぎ、新潟県中越沖地震が発生。マグニチュード６.８で新潟県長岡市、柏崎市、刈羽郡と長野県飯綱町で震度６強の大きな揺れとなり関連死を含む死者１５名、重軽傷者２３１６名、住家全壊１３３１棟、住家半壊５７１０棟と大きな被害となった。８月１７日、１５時４０分から１７時４０分頃にかけてドル円相場が１１２円から約１.９円値上がりした。
さらに日経平均株価が、５.４２％下落した。９月１２日、２００７年スマトラ島沖地震は、２００７年９月１２日、インドネシア西部時間１８時１０分過ぎにスマトラ島の南部沖で発生した地震である。モーメントマグニチュード８.５と巨大地震だった。そして、インドネシアのブンクル州北部で５メートル以上の津波を観測した。
翌朝にもマグニチュード７.９の大規模な余震が発生するなど、その後も複数回の大きな余震が発生した。９月１５日までに確認されている死者は１７名となった。また、以前２００７年３月にもスマトラ島沖でマグニチュード６.４とマグニチュード６.３の地震が起こり、７０人以上の死者を出した。この巨大地震で広範囲に大きな地盤の変動が生じた。
その後もその影響と思われる地震が広範囲に起きた。１１月２４日、ロシアのモスクワとサンクトペテルブルクでプーチン政権に反対する大規模起きロシア当局が武力鎮圧した。１２月２７日、パキスタンのブット元首相が選挙集会に参加中、イスラム原理主義者のテロリストの銃撃と自爆テロで暗殺された。
やがて２００８年が明け、１月１日、温室効果ガスの削減を義務付けた京都議定書「１９９７年１２月採択、２００５年２月発行」の約束期間が始まった。２月１日、マイクロソフトがヤフーに対し４４６億ドルでの企業買収を提案した。ヤフーは、後に提案を拒否した。ソフィアは、四谷の雙葉高等学校を受検して合格した。
