第18話  笑顔の聖奈

エピソード文字数 4,179文字



 ※


 ピピピピピ……


 そんなスマホの音で目が覚めた俺は、再び眠りに落ちそうになっていた。


 なんとなくいい夢を見ていた気がするから、もう一度夢の世界へ行って続きを見たかったのだ。



 具体的な内容までは思い出せないが、昔にあった出来事のような気がして……


 確か、聖奈と家で遊んでいて、やたら楽しかった。

 そんな場面だったような気がするんだ。


 あいつが珍しく俺のいう事を聞いてくれて、ごっこ遊びをしてたんだ。それで……

ん?

 その時、すぐ横に誰かいると察知した俺は、目を開けずに手を伸ばすと、長い髪に触れた。


 華凛だと思ったので「んん~~」と唸りながらくっ付くと、すぐに気が付いた。


 華凛らしからぬ胸の大きさとブラジャーのような感触に、俺は瞬時に見開いてしまう。

ちょ……なんで
 そう漏らしている間にも抱きつかれると、俺はしきりに「待て」と連呼しつつ起き上がった。
聖奈? お前……
あいっ
そんな可愛い返事はいいから。起きろよ
あいっ……


 返事はするのに、今度は俺の腰辺りに巻きついた聖奈は、ごく自然と俺の胸を揉みまくる。

 ってか俺のパジャマもボタン全開だし……聖奈も下着姿という、謎な光景が広がっていた。


 一体何があったのか知らないし、そもそも聖奈が何故俺のベッドで寝ているのかすらも分からない。

 まぁ昨日……なんとなーくお前が来たのは覚えているが、あまり記憶が定かじゃない。


 ももやまろが興奮してワンワン吼えてた気がするが……



 あれ? わんちゃん達は何処へいったのだ?


聖奈。起きてくれ。わんちゃんたちが……いない
あいっ
もうっ……起きないと学校が……んっ。ちょっ! 吸うなっ!
 うおおお~~~! 取れねぇ!
のおお~~!

 強引に引っぺがすと「あいっ」と言いながらまた引っ付いてくる。


 こいつ。寝ぼけてんのか? 

 ちっとも聞きやがらないので、俺は強硬手段にでるのだった。



 聖奈に引っ付かれながら、ベッドに寝転がり気分を落ち着かせると、楓蓮から蓮へと入れ替わった。


 するとさっきまで胸を弄ってた聖奈がパっと目を開けると、ようやく「おはよう」とか言いやがる。

早く起きろよ。それと、ももとまろがいないんだけど
ん~。平八が見てるんじゃない?
 そう言いながら抱擁を解いた聖奈なのだが、今更ながら下もショーツ一枚なのに気がついた。
ねぇ。あんたって寝ぼけてる時。可愛いわね
え?
 そりゃお前だろ。聖奈らしからぬ素直な返事というか。
覚えてないの?
……わからん。俺が何かした?
 マジで分からない俺は必死に記憶を遡っていると、その様子を聖奈がニヤニヤして見てやがる。
大したことないわっ。キスしながらおっぱい触ってきて、下まで手を伸ばそうと「

それは嘘だな。ありえん

うん。うそ! だけど背中から手を回してきて、私のおっぱいは揉んでたわっ
マジで?

それは本当よ。ビックリしたけど。

揉まれたっていっても、ふた揉みくらいだし。

 そ、それは……何気に否定できない。

 親父もそう言うし、華凛にも言われたことがあるんだ。



 俺は何故か楓蓮で寝た場合、そんな愚かな行動に出る時がある。らしい。

 親父曰く「誰もいなければ自分のを揉んでるからな。だからそんな大きくなったんじゃないか」と言われた事もあり……

っていうか。お前もおっぱいって言うんだな。普通、胸とか乳だろ?
平八の影響よ。あいつが好きな単語なんだから。ふふっ
だけど。可愛かったのは本当よ。

 そんな慰めはいらん。そもそも可愛いと言うのは俺にとっては励ましにもならないから。



 そう思っていると聖奈は、とっても優しい口調で俺の名前を呼ぶと「ただいま」と言いながら抱きついてくる。



 そんな聖奈に俺は「おかえり」としか言えなかった。

ねぇ。私がいなくて寂しかった?

う~ん。

えっと……寂しかったです

 口ではそう言うものの、歪みきった顔をお見舞いする。

 ここで「寂しくねぇよ」と返すようなツンデレではないんだよ。

そう。私も寂しかったよ。
 やたらご機嫌な聖奈は止まらない。お前。何かあったのか?


 というか。一体なんなんだこの関係は




 ※



行ってきます~!
平八。行ってくるね

もも。まろ。行ってくるぞ。良い子でいるんだぞ

じゃあ平八さん。お願いします

 今日は聖奈も一緒に学校へ行く事になった。


 バタンと閉まる玄関。

 俺はいつものように溜息をぶっこいた。

だけど凄いね平八叔父さん。すぐ懐いちゃったよ
やっぱり経験者は伊達じゃないって感じだな
私なんて凄く警戒されちゃってるし

 聖奈だけにはまだ警戒してたからな。

 フリフリ尻尾がビタっと止まるんだよ。

そりゃそうだ。まだ触れ合う時間が絶対的に足りないんだから。すぐに慣れるさ
まぁだけど。あんたがベタ惚れするのも、何となく分かったわ
だろ? 超可愛いんだってマジで
 俺が調子に乗っていると、何故かニンマリとする聖奈に「何だよ」と返すと、
あんたが楽しそうだから。ね? 凛ちゃん
うん! 最近のお兄ちゃん。ももまろが来てからすっごい元気なんだ
おいおい。そりゃお前もだろ
うんっ! だってすっごい可愛いもん

 凛だって最近はすごい元気になったと思う。

 

 それはやっぱり、聖奈や平八さんの存在が大きいのだろう。

 ミユマユだっているし、白竹ママやじいじだっている。



 すっかり環境が変わって良い方向に突き進みまくってる。そう思うんだ。

行ってくるね

 ランドセルを背負い、駆け足で学校へ向かう凛。

 あいつが見えなくなるまで立ち止まっているのは、いつもの日課である。

いこっ

 聖奈の一声で俺たちは学校へと歩き出すのであった。



 それはいいのだが、今日のこいつはやたらとご機嫌だな。

 まぁヘコんでるよりは全然マシなのでいいんだけど。



 ※ 


おはよ~っす。ボス神さん。今日は早いっすね

 教室に入ると、西部が出迎えてくれた。

 いつものオールバックをかき上げてグっと親指を立てる。

たまには早い時もあるわよ

 早いといっても五分くらいだろ。


 まぁいつもなら聖奈が一番最後に来るから、目立っちまうからな。 


 さて。俺も聖奈の隣に座ると「ん?」と漏らす聖奈に向き直ると、あいつの机の中から出てきたのは手紙か?

なにこれ
お、ボス神さんにラブレターか?

 手紙をくるくるっと回すと、小さい文字で何やら名前が見えたような気がしたが、読めなかった。


 聖奈はその部分をマジマジと見てから、何故か俺にドヤ顔をお見舞いする。

だれっすか?
 聖奈の背後に回った西部だったが、その瞬間エルボーを腹に食らい悶えまくっていた。
ぬごぁ!
何見てんのよっ!

 あまりの激痛なのか、その場にしゃがみこんだ西部だったが、聖奈は完全に無視だ。


 こいつがどうなろうと、どうでも良さそうな扱いに泣けてくる。

そーいう目的の手紙?
うん。そうみたいね

 さっきからドヤってる聖奈だが、恐らく俺のアクションを待っているのだろう。

 なので俺は何も言わないでいると、向こうから振ってきた。

妬ける?
別に
別に
俺が即座に拒否したが、まさかの聖奈と同じタイミングでハモってしまった。
どうせ。そう言うと思ったわよ

 そう言いながらもっとニコニコ顔をお見舞いしてくる。



 なにこれ。

 つまり俺がそう言うと予想してハモったってか?


 何だかすっげー負けた気がするぞ!



 そんな時、聖奈の背後に見えたのは美優ちゃんである。俺を見るなり「おはようございましゅ」と元気良く挨拶してくる。

おはよっ。美優
あひっ! おはよ~ございます! で、何で西部くんが苦しんでるのでし?
ああっ、えっと聖奈に無礼を働きまして、折檻されてました
 まだ悶えてやがる西部。とうとう床ペロしやがった。
そ~なんですね。西部くんもオイタはダメですよぉ

 そう言いながら美優ちゃんは自分の席に座り、すぐにこちらに向いてくると聖奈と喋り出した。



 そして最後に入って来たのは染谷くんだった。

 

 いつものスマイルで挨拶したあと、美優ちゃんの隣に座る。

ねぇ黒澤くん。何で西部が苦しんでるの?

 みんな西部が気になるらしいが、俺が説明すると「そっか。それは大変だね」と前に向き直る染谷くんだった。



 誰も助けてくれない西部に「大丈夫か?」と声を掛ける。



 すると……悶えているフリをしているのか、顔を両腕で隠しながらも仰向けになっていた西部の視線の先には……


 聖奈のスカートの中へと繋がっていた。


 しょうがないので、靴を脱いで足でグイグイ転がしてやると「何すんだてめー」とか吼えてくる。


 何だよお前。元気じゃねーか。

聖奈。あいつがスカートの中ガン見してたぞ
そうなの? ほんと馬鹿ね

黒いぜボス神さん。

しかも大人びたショーツに俺の予想通りだったな。

 危機を察したのか、西部はすぐさま立ち上がり自分の席に退却するのであった。


 そんなあいつを見てると……なんかこう、癒されるんだな。


 人生を楽しんでるというか、すっげー楽しそうな感じがするんだ。

中身を見て何が楽しいのよ
う~ん。あんたにはこういうの効かないからつまんないわ

 いや。十分効果はあるんだが、必死に顔に出さないだけである。

 聖奈は常に俺が驚くリアクションを求めているんだから、そう易々と顔芸は見せたくないだけだよ。




 ※


 そんなタイミングで担任が教室に入ってくると、俺は堂々とスマホを弄くっていた。

 基本、ウチの担任はそーいう決まりに緩いから助かる。


何だか昔のお前みたいだ。俺のテンパる顔がそんなに楽しい?

 すると聖奈は「楽しい」と返してくると、これまた極上な笑顔を見せてくるのだ。

 

 あ、ちなみに聖奈とのラインのやりとりは楓蓮アカウントにさせてもらった。

 これは俺が操作を間違えないようにする為で、ミユマユ達には蓮アカウントに統一したのだ。


昔の私みたいなの?
うん。限りなく近づいてる

 ただ昔と違うのは、その笑顔だな。

 やたら楽しそうにしてるのは一緒だが、少し違う。

昔っぽくなったら嫌?
嫌じゃないよ。聖奈の好きしてくれ

 なんだろう。そうやって笑顔を見せてくれると……


 不思議とこっちも楽しく思えるし、何よりも聖奈が可愛くみえてくるから困る。 

――――――――――――


次回 ベストだんじりオブザイヤー。

だんじりの神輿に乗った楓蓮。その美貌は徐々に世間に知れ渡る。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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