行こうぜ、JAXA

文字数 475文字

 目覚まし時計の音が鳴った。だけど、今日はもう少し寝ていたい。なので、何度かのスヌーズが発動してから、いよいよ起きることにした。



 カーテンを開ければ、梅雨の時期には珍しい青空。これは、絶好のはやぶさ日和だ。
 朝食をゆっくりと食べ、身支度を済ませたら出発する。最寄り駅から電車に乗り込み、席に座ること無く降りやすい位置に陣取る。



 それから、電車に揺られに揺られ、駅からして宇宙を感じる駅で下車。
 うん、コラボマンホールは、神奈川の中でも横浜で大きく立体的に存在感を現しているキャラ。立川住まいの神仏が、荒ぶる運転に怯えて「乗って帰りたい」と言い放った燃えあがりそうな大体白いキャラ。あの作品、舞台が宇宙だったのか……あれに乗ったら、立川じゃなくて宇宙に行くのか。

 さて、北口のコラボマンホールを確認したら、いよいよはやぶさロード。こちら側にはクイズや別のコラボマンホールもある。進めや歩め、某兄弟を思いながら。
 あちこちに散りばめられたクイズに注意しながら、土日限定でフードトラックのやって来るはやぶさの故郷へ。うーむ、どれもこれも気になるメニューだ。
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