ホンの小さな物語(あらすじ)
文字数 215文字
本が大好きな中学二年生の奥田千春。読書感想文のための本選びを手伝ったことをきっかけに、本が嫌いな不良っぽい大東亮介との交流が始まった。だが本の貸し借りを通じて仲良くなりかけた頃に、亮介は突然転校していなくなってしまう。数か月後に亮介から届いた手紙には黙って転校したことへの謝罪と、千春のおかげで本が好きになり今でも読書をしていること、千春との再会を楽しみにしていることが書かれていた。手紙を読んだ千春はますます本が好きになった。
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