2 宗教ロック

文字数 3,072文字

特定の広域的地方公共団体の警察本部長「警護 警備の問題 否定できない」

特定の広域的地方公共団体の警察本部の特定の本部長は9日に記者会見を開き「警護、警備に関する問題があったことは否定できない」と述べました。

特定の本部長は9日午後6時から記者会見を開き、冒頭、「今回の事件は選挙遊説中の特定の元総理大臣の殺害を狙った極めて卑劣で、許しがたい蛮行で、徹底した捜査による事案の全容解明が急務だ。所要の態勢を構築し警護・警備にあたっていたが、特定の元総理大臣が死亡される結果になったことを極めて重大かつ深刻に受け止めていて痛恨の極みだ」と述べました。

そして「警護、警備に関する問題があったことは否定できないと考えており、早急にその問題点を把握し、適切な対策を講じる」と述べました。

具体的な問題点については、「態勢なのか、配置なのか、緊急時の対応なのか警護員の個々の能力なのか、さまざまな問題について早急に検討、見直しを行う」と述べるにとどまりました。

特定の首都警察の元総監「警察の失態とも言える」

特定の首都警察の公安部長や特定の行政機関の警備局長などを歴任した特定の首都警察の元総監は「選挙の街頭演説は通常の要人警護と異なり不特定多数の人が集まる。有権者との距離も近く警察にとっては難しい警備のひとつだ。無事に警護を終えられれば100点だが、失敗であれば0点という結果がすべての世界だけに、今回の結果は警察の失態とも言える」と指摘しています。

そのうえで「特定の容疑者は車道を出て特定の元総理の背後から襲撃しているが、ほかの人とは明らかに異なる動きをしながら歩いて向かってくる時点で不審者と見込まれるため、警察官がすぐに制止する必要があった。警備の現場では、警護の対象者に危険がおよぶ可能性が高い場合は、上司の命令を待たず配置された警察官のとっさの判断が生死を決めることもあるため、日ごろから訓練や教育が徹底されている」と話しています。

今後、警察当局で進められる検証については「リスクが高いにもかかわらず周囲が360度開けた屋外の会場をなぜ選んだのか。また、警備態勢や警察官の配置などについて、特定の首都警察と特定の広域的地方公共団体の警察の事前の連携に問題がなかったのかなどを中心に調査していくことになるだろう」と話しています。

特定の宗教団体から特定の元首相に襲撃対象を変更か

特定の容疑者は、取り調べのなかで、動機につながる供述も始めています。

警察によりますと、これまでの調べに対し「特定の宗教団体に恨みがあり、特定の元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」などと供述しているということです。

また、捜査関係者によりますと、特定の宗教団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」という趣旨の話をしているということです。

その後の調べに対して「もともとは特定の宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので、特定元総理を銃で撃つことにした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、特定の宗教団体への恨みがきっかけとなり、その後、近しい関係にあると思い込んだ特定の元総理大臣に襲撃対象を変更したとみて詳しいいきさつを調べています。

気取った女優も入ってる
アイドルくずれもすぐ入る
宗教 宗教 錆びれた体を癒してもらってる

文化人も入ってる
ニセ芸術家がまた入る
宗教 宗教 足りない頭を癒してもらってる

テレビ局の楽屋では
あっちこっちから呪文が聞こえてる
線香焚いてる奴もいる
バラエティーの本番でうまく笑うために

男にふられてすぐ入る
メソメソ泣いてはまた入る
宗教 宗教 貧しい心はメイクじゃ 隠せねえ

テレビ局の楽屋では
あっちこっちから呪文が聞こえてる
リカちゃん抱いてる奴もいる
バラエティーの本番でうまく笑うために

病気になってはすぐ入る 子供を堕せばまた入る
宗教 宗教 錆びれた体を摩ってもらってる
錆びれた分だけ金が必要さ
(The Timers『宗教ロック』)

「前日に特定の政令指定都市の遊説会場にも行った」「爆発物での殺害も」

その後の調べに対し特定の容疑者が「もともとは爆発物をつくって殺すつもりだったが、途中から銃を製造するようになった。銃はたくさんつくり数か月前にできあがった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

また「特定の元総理を殺害しようと思い、ほかの遊説先にも行ったことがある。前日に特定の政令指定都市での遊説会場にも行った」という趣旨の話もしているということです。

特定の容疑者は、これまでの調べに対し「特定の元総理が特定の広域的地方公共団体を訪れることはホームページを見て把握した」と供述していて、警察当局は、爆発物から銃の製造に切り替えたいきさつを調べるとともに、以前から特定の元総理大臣を襲撃する機会をうかがっていた可能性もあるとみて捜査しています。

特定の容疑者 複数の種類の銃製造か

警察によりますと、現場では長さおよそ40センチ、高さおよそ20センチの手製の銃が押収されたほか、特定の容疑者の自宅マンションからは事件に使われたものと似た手製の銃とみられるものが数丁、押収されたということです。

その後の調べに対し特定の容疑者が「2本の鉄パイプを粘着テープで巻きつけてつくった銃のほか、鉄パイプを3本や5本、6本にした銃を製造した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

また「それぞれのパイプに弾丸を込めて発砲した。部品は、ネットで購入した」とも供述し、実際に銃撃に使われた銃は鉄パイプ2本で構成されるものとみられるということです。

銃弾は20m先の看板を貫通か

特定の容疑者は背後から近づいて手製の銃を2発発砲しましたが、警察のその後の調べで特定の元総理大臣からおよそ20メートル離れた場所に止まっていた選挙カーに弾痕が見つかったということで、銃弾の一部が車両の上に設置された看板を貫通したとみられています。

警察は周到に準備したうえで殺傷能力の高い銃を使ったとみて調べています。

特定の省庁 特定の容疑者と同姓同名の人物 3年間 特定の特別の機関に所属

特定の省庁によりますと、特定の容疑者と同姓同名で生年月日も同じ人物が2002年8月から3年間、特定の特別の機関に所属していたということです。
2002年12月まで特定の広域的地方公共団体の特定の教育隊で必要な教育を受け、その後、2年間、特定の広域的地方公共団体の特定の基地を拠点とする特定の護衛艦の乗組員だったということです。

そして、2004年4月から特定の広域的地方公共団体の特定の基礎的地方公共団体にある特定の術科学校に所属し、2005年8月に退職したということです。また、この人物は任期があらかじめ定められている「特定の任期制特別職国家公務員」だったということです。
「特定の任期制特別職国家公務員」は3か月間の教育期間を経て、特定の特別の機関の場合、およそ3年間を1つの任期とする自衛官で、
▽教育期間には小銃の射撃や分解についておよそ30時間学ぶほか、
▽部隊に配属されたあとも年1回以上、射撃など小銃の取り扱いについて教育を受けるということです。特定の省庁はこの人物が特定の容疑者かどうかについて、「同一人物と断定する情報は持ち合わせていない」としています。

⇒「特定の容疑者の同級生『勉強でも部活でも上位』」詳細記事


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