第7話   だんじり祭り 後半 1

文字数 4,279文字

 ※



 カラオケがあるビルを出ると、俺たちは向かいのデパートへと入って行く。


 どうやらミユマキ達も、非常用の着替えは持って来ているらしく、トイレでの入れ替わりを行うこととなった。

お待たせ
入れ替わりましたぁ~~美樹ちんでしっ!

どうもっす! よろしく!

 デパートのトイレ前でご挨拶。


 美優→美樹。魔樹→魔優となり、俺は楓蓮となる。
 凛は就寝まで持つので、そのままだ。

私もそうだけど、美優も男でいられる時間が短くてね

そうなのか。俺も女じゃ七時間くらいでリミットが来るからなぁ。

あと一時間長けりゃ、全然違ってくるのに。

じゃあ蓮くんのお時間の方が長いんですね。

私たちと逆なのね。

そうみたいですね。おかげで中学の頃は短すぎて苦労しましたよ
じゃあ今の私と一緒だね。HRにはリミット一時間経過とかザラだから困るのよ
わ、私もそうだよ……五時間目には頭が痛くなったりするもん
華凛ちゃんも? 私も一緒だよ。頭痛くなると全然授業にならないんだよね

 みんな制限時間には悩まされているようだな。


 これさえなけりゃいいのに……

あはっ。こんなお話するのって凄い新鮮なのですっ
ですよね? 俺もそう思いました
今までなら家族だけだったし。こんな風に喋る自体、凄く不思議な感覚
うんうん。いつもお兄ちゃんとかお父さんだけしか喋れなかったから……

 よし。気を取り直して二回戦スタートである。

 今度は入れ替わりグループだけで、祭りを堪能しよう。

行こう。楓蓮さん
よし。もういっちょ遊ぶか
うん! もっと遊びたいっ!
あ、魔優。どうだ? まだ違和感はある?
大丈夫。大分理解できるようになってきたから
それならいいんだが……

でも、喋り方が変になっちゃっても笑わないでよ。

私の場合、男として外部に接触したのは高校生になってからなんだから。

おいおい。

俺の事を理解してもらおうとしてる奴に対して……俺は絶対に笑ったりしない。

うん。わかった。

だけど、私の事も理解してよね

勿論だ。ってか俺はもう魔優のことは女だと思ってるよ。

うんうんうん! 

私は全然違和感ないですよぉ。さぁ行きましょう!

うん! みんなで遊ぼうねっ!
 こんな人混みの多い中でも、俺達黒澤家はいつも孤独を感じていた。


 この中で入れ替わり体質の人間など、きっと俺達だけだと……そう思ってた。


 


 だけど今、白竹兄妹が横にいるだけでどれだけ心強いか。

 しみじみと感じるのであった。


 既に夕方。だんじりの音は更に大きくなる。そして人混みも更に激しくなってきた。美樹ちゃんとしっかり手を繋ぐ魔優に、俺も華凛をしっかり持っておかないと、はぐれたら大変だ。



 華凛の頭をクシャクシャに撫でると、さぁ遊ぼうぜと声を掛ける。

 今日は一日。気にせず遊ぼうじゃないか。



 

 ※



 黒澤家と白竹家四人によるのお祭り騒ぎは長時間続いた。

 金魚すくいを嗜むこの四人は一体何者なのか。そんな目で見られても、全然平気だった。


 三百円でここまで粘られると、金魚屋さんも商売上がったりである。とは言っても流石大規模の祭りという事だけあって、金魚すくいでも十件以上もあるのだ。


 金魚すくいから、おたますくいや、ヨーヨーをすくったりとやりたい放題である。輪投げや射的などもあり、四人で屋台を堪能しまくっていた。

あぁ。もう満足。数年分やった気分だね
うんうん。でもきっと……来年もやりまくりですよぉ

とりあえず今回のノルマはクリアしましたね。

暫くやらなくて済みそうだ。満足だのう華凛

うん~~~! この四人パーティ最強だね

 屋台をたらふく満喫した俺達。


 今度は食べ歩きである。規模が大きいと、本当に色んな露店が立ち並び、俺達の食欲をそそりまくる。


 そして俺はついに見つけた。イチゴ飴。

 すぐさま華凛をつれてその屋台に行くと、速攻頼んでしまう。



 すまん。俺はこれが大好きなんだよ。

 ド田舎の屋台でもあったイチゴ飴に、再び巡り合う事が出来るなんて俺はとても果報者でありゅ。

楓蓮さぁん美味しいんですか?
美樹ちゃんも食ってください。めちゃ美味いですから

 白竹兄妹は知らないのだろうか。食べてみたらどうですか?

 するとイチゴは好きだと宣言する美樹ちゃんに、魔優も食べるようだ。ちなみに俺は二本目である。

これ。めちゃ美味しい!
だろ? 普通のイチゴなのに、何でこんなに美味しくなるのか謎すぎる。

 おおっと。魔優のがやたら絶賛だった。その間に美樹ちゃんがもう一本頼むと、一緒に頼もうとする。

 華凛までおかわりすると、俺は三本目を食べていた。


 四人でイチゴ飴を食べまくると、屋台のじいちゃんが「もう少し待ってくれ」と言い、品切れになってしまう。作るのに結構時間かかるんだよな。



 そんな時、イチゴ飴の屋台に入って来たのは……

あれ? 楓蓮さん? ってかみゅうちゃんもマキマキもおるしっ。あらっ華凛ちゃんもいてるぅ!

 紫苑さんが可愛いエプロン装備で現れたのだ。

 もしかしてお手伝いって、ここの屋台のお手伝いなのか?

え? さっき作ったの。全部食べてしもたん?
そです。ここの四人で全てお口の中に……
だって。めちゃ美味しくって!
よっしゃ。分かった。そっこー作るから待っててな
 そこから紫苑さんが飴を作る作業に入ると、屋台のじいちゃんもせこせこと動き出した。
おじい! ウチはな、この人らにめっちゃお世話になってんのよ。たらふく食わしたってんか

【百済組のおっさん】

お嬢の友達やったんか。

よっしゃぁ。わかった。やったるでぇ!

すると、おじいと呼ばれたじいちゃんと紫苑さんがノリノリでイチゴ飴を作り始めた。
これホンマ美味いやろ。ウチも大好きやっ!
ですね。ほっぺた蕩けちゃいますぅ
 ちょと美樹ちゃん! キャラが違いすぎっす。

 そんなデレ顔を高校の友達に見られたら……そう思ったが、

そやろ? 最初にこれ作った人、マジ尊敬するわ

 なんとも普通な紫苑さんだった。

 あ、そっか。喫茶店の魔樹(美樹ちゃん)しか、しらねーもんな。

私も、今まで食べたこと無かったんですけど。美味しすぎですっ
おねーちゃんもこれ。大好きだもんね
うん! いつも千円分くらい食べてる気がする

 大絶賛のイチゴ飴。ちなみにブドウ飴やリンゴ飴などもあるが、俺はこのイチゴ飴派である。

 こいつだけは何本食っても大丈夫だ。

まだ時間かかるから、他の屋台でも見て来て下さい。アホみたいに作っておきますから
ありがとぉございます!
 紫苑さんに言われたとおり、また後で来よう。
ああっ。凄い美味しかった。私何本でもいけそお

 やたら気に入ってるのは魔優だった。今のこいつからは男オーラなど皆無で、うっとり顔をされても非常に困る。


 さぁ次はどうしようかなと思っていると――

 前方に見えるのは、一際大きい人間だった。


 頭一つ抜きん出ているのですぐに分かった。  

 王二朗くんである。

あ、あれ。ゴリちゃん
美樹ちゃんが可愛く言うが……


 ん~。俺も楓蓮ですし、ここは声を掛けずにスルーするのが正しい、そう思ってたら向こうから声を掛けてきた。

あ、ども。播磨ですっ

 王二朗くんは、俺たちを一目見た後、魔優に挨拶してくる。 

 この中で一番喋った事があるのは、美優ちゃんだからな。

こんばんは。相変らず大きいですねっ

 笑顔の魔優。こいつの素早い対応にはマジで頭が下がる。

 本来なら美優ちゃんが詳しく知ってるはずなのに。

やぁ王二朗くんっ。お一人ですか?
あ、はいっ! 祭りって聞いたので、ちょっと散歩がてら……

 魔樹とも一応面識があるからな。美樹ちゃんもその辺は分かっているようだ。


 だが、俺の場合は面識も無いので、喋る訳には行かない。

 そう思っていると、王二朗くんは魔優に質問する。

今日は、ご主人は不在なんですね
ご主人?
黒澤くんですよ。いつも白竹さん達と一緒なイメージを勝手に持ってたんですけどね

 そんな風に話題に上げられると、反応せねばならない。

 華凛が心配そうに顔を向けるが大丈夫だって。

蓮のこと? じゃあ……蓮のお友達かな?
 すると王二朗くんは「そうっすっ!」と元気よく返事を返してきた。
そうなんですね。私は蓮の姉で白峰楓蓮といいます。で、こちらが妹の華凛です。よろしくねっ

あなたが噂の……おねーさんですね

そしてこちらの妹さんもまた……めんこい女の子で

 これで……王二朗くんと楓蓮も接点が出来ちまった感じになったが、多分王二朗くんとしては、これが目的な気がする。


 竜王さんの件で、接点のないまま俺を守ろうとするのには限界があるだろ。

 そんな状態で突然現れたりされても困るし。

 だけどなぁ……蓮と楓蓮で共通の友達が増えるごとに……色々と厄介になったりするのだが、それだけは俺の懸案事項でもある。
どうしたの?

 俺の顔色に気がついたのか、魔優がすぐに聞いてくる。

 そのまま王二朗くんに背を向けて、先程の懸案事項を小声で話していると、

心配いらない。絶対にバレたりしない。

蓮くんと楓蓮さん。この二人は別人なんだと、私達が全力でフォローするから。


だって……私や美樹がいるんだから。

好きなだけアリバイを作れるし、何とでも言えるでしょう?

魔優……

どんな状況でも楓蓮さんに合わせられる自信がある。

だから、そーいうのは気にしないで。大丈夫だから。


だけど、私達が困った場合はフォローしてよね?

勿論だ。いくらでも協力するさ
私達が手を組めば、怖いものなんて何もない。そうでしょ?

 笑顔を下さった魔優は、くるっと背中を向けた。

 俺も同じく振り向いたが……



 魔優に言われたことに嬉しさを隠せなかった。と同時によく考えてみた。


 もしかして、ミユマユの存在って、俺にとって……

 とんでもなく頼りになる存在じゃないのかと、今更ながら思ってしまったのだ。




 じゃあ別に……共通の友達が出来たとしても、増やしたとしても大丈夫なのか?

 そんなに注意深く考えなくても、いいのだろうか。


 今まで細かい出来事も、何を喋ったのかも、スマホに記録していたが……

 もし俺がヘマをしても……ミユマユがフォローしてくれる。味方になってくれる。


 

 やばい。これってとんでもなく……俺にとってプラスじゃないか。


 何だか今までの俺は一体なんだったんだ。ってくらいの安心感を身に染みて感じると、なんとなく親父の言葉を思い出した。



 ここからお前の世界は変わるって……

そういうことかよ親父。

入れ替わり体質同士が組めば、お互いの正体をフォローし合える。


家族同様めちゃくちゃ頼りになる存在じゃねーか。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色