葛城 惶様

文字数 1,780文字

BL的な何かです。

1 1)『非天の華』
2)『The change, is unlike 』他

2 生きる、ということ?

3 どう生きるかを決めるの   は、自分。
  普遍的な『愛』

4 1) BL 的国盗物語を書いてみたかった。

4 2) ヤンデレ。
    20世紀のアジアの影を
    書き残したかった。

5 ブロマンスが好きな方。
  活劇的なストーリーの好きな方。

6 1) 非天の華  
  https://estar.jp/novels/25544528

  2) The change, is unlike
  https://estar.jp/novels/25682249
他にも若干、エブリスタさんにありますが、『恋愛小説』はありません。悪しからずご了承くださいm(_ _)m

レビュー準備中
『非天の華』
【あらすじ引用】
ー其れは天にして天に非ず、魔にして魔に非ず、人にして人に非ず---。
 戦乱の世に咲く『華』ひとつ、推して参らんー


「兄弟を、家を守りたくば、儂の『室』となれ」

 パラレル日本の戦国時代
 小国「佐喜」の領主、白勢頼隆はこの世ならぬ美貌と才知を持つ若冠19歳の若武者。
 姿に似合わぬ苛烈な戦ぶりから『白勢の鬼神』とも呼ばれていた。

 しかし、年端もいかぬ頃、何も分からぬまま一夜の契りを交わした隣国「那賀」の領主、九神直義に惚れ込まれ、勝てぬ戦を挑まれて、敗戦の代償に我が身を差し出し、直義の『妾』として囲われる。

 心を寄せる兄を慕いながら、豪奢な座敷牢に籠められ、屈辱に耐える日々---。
 だが、直義を初め、周囲の人々との関わりの中で、次第に直義と共に天下を獲る『夢』を抱き始める、

BL 国獲り物語 開幕です。

**
The change, is unlike

【あらすじ引用】
撃たれてビルから転落死したはずの香港マフィアの若頭、ラウル(32歳)。
 あろうことか目が覚めたら19歳の異国の美青年に、The change! 
 目の前には自分を撃ったロシアンマフィアの若きボス、ミハイルの不敵な笑みが.....。
 囚われ囲われて組み敷かれる屈辱の日々の中で知るミハイルの狂愛と意外な真実。
 運命に翻弄されながら、共に在ることを決意したラウル達の前に、因縁の敵が立ち塞がる......。

 このお話はフィクションですが、20世紀の世界情勢を背景にしております。戦争や暴力的描写かあります。
 また、作者の私見が多々入りますのでご注意下さいm(__)m

【感想】
【読む前に”真実”を予想】
本当は兄弟?と予想したものの、拝読した部分では真実はまだ明かされてはいない。

【印象に残った、感動、凄いと感じた部分】
極道×囲いものというBLの王道でありながら、目が覚めたら別人というオリジナル要素を取り入れている。この物語の面白さ(面白味)は、他人の視点から相手が自分に対し相手がどんな感情を持っていたのか、知ることが出来るところなのではないかと思う。BL自体の見どころは、通常恋愛の部分となる。この物語では単に、主人公へ対して性欲のはけ口という名目から始まっている為、その関係がどのように愛情へと変わっていくのかが、最大の見どころだと思われる。
物語と登場人物の魅力。物語は、入れ替わる少し前から始まっている。入れ替わった相手の素性については少しずつ明かされており、と同時に入れ替わる前の自分についても明かされていく。主人公は、イヤなハラハラ感を読者に与えることのない、聡明な人物という印象。自分が入れ替わったことなどを、相手に明かすことなく、怪我をする前の器の人物について知ろうと試みる。それは、自分の立場や、これからのあり方を決めるのに必要な情報だと思われる。入れ替わってしまった困惑の様子などには、リアリティを持たせていると感じた。

【物語のその先を妄想】
拝読した部分からのその先の展開を想像してみる。例えば、自分を想っていた相手(手に入れたいと)が、自分ではなく他の者に興味が移ってしまったなら?自分が相手のことを好きでなかったとしても、なんだかもやっとしたた気持ちになるのではないだろうか?つまりそこから相手のことが気になり、恋愛感情を持つ可能性もあるのではないだろうか。作者が、どんな形で恋愛関係に変えていくのかが、とても楽しみな物語だと感じました。
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