第33話

文字数 374文字

テレビで怖い話をしていた。
あるだろなあ。。と私は思う。
中学生でみる、社会人になってからは余計にみる。というか、お目にかかるというか。
3月から続いた現象は、ぴたりととまった。
3月 車が壊れた。3月14日(ホワイトデー)、意味のわからない高熱、38度9分。
4月。5月は特になかったが、6月末から7月10日の間だ。

髪の長さが肩までの女性の霊がみえた、神社の前を夜通ると、鈴が聞こえた、
髪をきりにいくと、黒い人が後ろを通過するし(先に部屋も出口もない)、
アゲハ蝶は、右足にまとわりつく。とかげが私の先をいき、玄関に入ると
立ち止まり、私の顔をみて家の外に出て行った。そして定番の腕時計の金バンドが外れた。

先日も言ったが、ある人が退職を決めて。一切妙なことがなくなった。
亡くなったあとに、念があるかはわかりませんが、生きてる人は、
間違いなく、念をもっています。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み