第34話  白竹魔優視点 本当の私 1

エピソード文字数 4,162文字

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   3章

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  白竹魔優視点 本当の私

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白竹魔優視点。全8話です。



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 今日のサイクルはいつもと違う。



 普段寝る時の性別は魔優なのですが、魔樹の状態で就寝しました。

 つまり、今日の学校は美優として、昼まで過ごす予定です。

  

 この生活も慣れてきた。

 最初は美優とサイクルを合わせるのに、意見が合わずケンカしたり大変でしたが、今ではお互いの生活のリズムが出来てきたのか、言い争うことはありません。



 どちらでもいい。美優も最近はそう言ってくれる。

 それもこれもきっと……


 学校でも喫茶店でも、私達の正体を知っても……

 優しく接してくれる人達がいるから。


 

 朝。美優の部屋を覗きに行くと、彼女はまだパジャマ姿のまま、ベッドの中でした。

美優。そろそろ起きないと。間に合わなくなるよ

あふ、もうそんな時間。

 私は魔優に入れ替わろうとすると、美優が「あれ?」とか疑問系な声を出します。

 しばらくしてから「あっ。そうでし。今日は逆ですね」と自分で納得したようでした。

 ついつい忘れちゃう。じゃあ私も美樹ちんに変身です!

 美優は素っ裸で寝てたみたいで……


 確かに。入れ替わる時は何も装着していないのが理想だけど、恥ずかしい部分も普通に見えてるのに美優は笑顔で目を閉じてました。


 

美樹ちん参上でし。

 素っ裸でクネクネしないでよ。

 昔はそんなにオープンじゃなかったのに。

分かったから。じゃあ今日も昼休憩で入れ替わるから。ね。

あれ? 魔優が美樹ちん見ても動じない?

なんだか、めちゃごきげんモードでし

 あんまり下半身は見たくないので、ささっと自分の部屋に戻ると学校の準備に掛かります。 

 結構ギリギリまで寝てたから、慌てて支度をしているとじいじの声が聞こえてきました。


今日は魔優かの? ほい。今日の弁当じゃて。

最近は喫茶店の残り物が出ないからの。簡単なサンドイッチしかできんが。


ありがと。じいじ。

ごめんね。逆のサイクルの場合はお弁当のお手伝いできないから。
 私もお弁当のお手伝いは出来るけど、美優のが凄く上手だから……
あれ? コテツは? いないのです!

麻莉奈が連れて行ったのじゃろう。

ワシが起きた時にはおらんかったからの

もうっ! お母さんばっかり!

まあいいじゃないか。すぐに飽きられるよりマシじゃろ


ほら。もう八時じゃて。元気に行ってくるのじゃぞ。

そうね。お母さんなんてほっとこ。

じゃあ行ってきます~


 ※


 じいじに見送られ美樹と二人で登校します。

 学校へは近いので十分ほどで校門が見えてきます。そんな時見かけたのは蓮くんと……誰だっけ?

 

おはようございます。
おはよっ! 今日もいい天気ですねっ
おはようっす! いや~今日も女神級に可愛くて何よりです
じゃあ。僕こっちだから

 美樹が先に行くと、私達もゆっくり校舎に向かいます。

 


ん? どうした黒澤?
あ、いや。何が? もう十五分だから急がないと。

あれ? どっちだ?

美優ちゃん? 魔優?


2パターンのサイクル調整法があるから、わかんねーぞ。

うんっ! 急ぎましょう。

 その時、蓮くんが横に近づいてきた。

 前を向いたままでしたが、小声でこんな事を言うのです。

あの、つかぬ事をお聞きしますが、美優ちゃんですよね?

 あれ? 分からない? どうしてだろ。

 

 その瞬間、私にはイジワルな発想がすぐに思い浮かびましたが、ここは正直に魔優だと告げます。

マジかよ。一瞬分からなかったぜ。


 魔優だって言った瞬間、タメ口っぽくなるのよね。

 これが美優なら「そうですよね」とか、敬語になるんだけど。


 別に……いいんだけど。

 なんとなく私だけにそーいう扱いだと、状況によるけど「むっ」となる場合もあるのよね。



 まぁいいかっ。今度また魔優で登校した時に……美優になりきってあげるんだから。

おはよ。聖奈ちゃん!

おはよ。美優。

あら、何だか今日は元気ね。

うんうんうんっ! 元気いっぱいです

 聖奈ちゃんに挨拶すると、始業のチャイムが鳴ります。

 とりあえず挨拶だけして前に向き直った瞬間、後ろから聖奈ちゃんに抱きつかれてしまいました。


 そして耳元で囁いてきます。

 


ねぇ。アイプリ担当の人が言ってたわよ。めちゃ仕事が早いって

 私は「え?」と心の中で驚いてたけど、すぐに解決した。

聖奈ちゃん。「魔の字」ですよ。
え? ほんと?

 まさかの聖奈ちゃんまでもが分からなかったみたい。

 その様子を蓮くんが見てて失笑してると「なによ」と聖奈ちゃんが低い声を出すのでした。

黒澤くんどうしたの? 美神さんも。
いや、別になんでもないけど、聖奈の驚いてる顔見たら笑えてきて。
へぇ~私にそんな態度取っていいわけ?
ぜんっ……りょくですみません。もう言いません
あはっ。今日も聖奈ちゃんと蓮くんは仲良しなのです。
え? いあ、本当に魔優なんだよな?

同じ口調だしどっちなのよ。

美優がそんなウソつく訳ないし……

魔優の演技? だとしたら全然分かんないわっ

 そんなに分からないのかな? 

 蓮くんも聖奈ちゃんも、本当かどうか迷ってる。そんな感じに見えた。


 ふふっ。そんな風なリアクションを取られちゃったら、今度またリクエストに応えてあげた方が良さそうですね。


 


 ※


 一時限目の授業が始まって二十分ほど。

 机に突っ伏してしまった聖奈ちゃんの寝息が聞こえてくる。

 

 ほんとにすぐ寝ちゃうのにビックリだけど、クラスの皆は何も言わないし先生だって凄く普通だった。


 

 蓮くんが言うには、会社の事で忙しいんだろうと言ってた。

 もしかしたら、家でも寝てなくて、学校でしか寝てないんじゃないかって予想してる。


 それを蓮くんから聞いたとき、それはない。と思ってたけど……

 聖奈ちゃんが気持ち良さそうに寝てるのを見てたら……蓮くんの意見は正しいのかと思ってしまう。


 学校での爆睡。 

 これについて蓮くんは何度か聞いたことがあるそうだけど、聖奈ちゃんは適当にはぐらかされるらしい。


 勿論納得できない蓮くんは、美優にお願いして聞いてみて欲しいと頼んでも、聖奈ちゃんは「忙しいのよ」の一点張り。結局何も分からないままなのだそう。



協力してあげたいけど、聖奈ちゃんと一番距離が遠いのは私。

そういった内容を私に打ち明ける可能性は低いし役に立てるとは思えない。


それよりも……

 私の照準は……蓮くんでした。

 あ、別にそういった気持ちがある訳じゃなくって……ここ大事です。


 お互いを知ってから、蓮くん×魔優といったシチュエーションは非常に少ないのです。

 たまに午後からチェンジしたりしますが、ほとんど喋れてないですからね。


 

 

 一時限目が何事もなく終わると、染谷くんと蓮くんは廊下に出てしまいます。


 私が魔優でいられるのは昼休憩まで。

 なので私は二人と同じように廊下に出ると……

蓮くん。ちょとお話いいですか?
え? 俺?
いいじゃない。行ってきなよ。
そ、そめやくんも「
いいからいいから! いってらっしゃい~~!
ちょ! おい! くろさ「
外野は黙ってろよ。な? 西部くん?

 ありがとう染谷くん。美優の言ったとおり彼は空気を凄く読んでくれる。

 私の胸ばっかり見る彼には退場願いましょう。

 

じゃあちょっと……

ここにきて白竹さんもプッシュしてきたな。

黒澤くんは美神さんと白竹さん。どっちにするんだろう。


俺はどちらの味方でもねーし。お互いの要望に従うまで。

 一緒に廊下を歩いて階段にさしかかる。

 そこから蓮くんは周りをキョロキョロしながら、私にしか聞こえない声で、

ど、どうしたの? 魔優だよな?
 ふふっ。まだ言ってるの? そんなに慎重にならなくていいのに
うん。魔優だよ。
ま、まて。何だかキャラ違うくね?
ううん。元からこうなんだけど。

 そう言うと、蓮くんは「あっ!」と漏らしてから「あ、それそれ」とか言いました。

 意味が分からないから、どういうことか聞いてみると、私の表情について話し始めます。

そうそう。魔優はそんな感じなんだよ。

どーいうことなのよ。
そそ、それでもいい。俺のイメージじゃそれもアリだな。

そんなジトっとした目やら、キリっとした感じは魔優しかしねーだろ。

つまり、それがマユミユ判別法といった所か。


逆に超絶スマイルかまされると、どっちがどっちかわかんねーよ!

何だか変な事考えてるでしょ?

ま、まぁいい。だけどさ……

構内であまり二人きりだと、あらぬ噂が立つぞ。

別にいいわよ。美優だって気にしないわっ。

それに。美優のボディガードになってるんでしょ? 聞いたわよ。

 そこまで言うと、蓮くんは小声で下に行こうと提案してきた。

 確かに蓮くんのクラスの男の子や女の子。それに魔樹のクラスの子まで私達を見ていたから。

公に出来ない内容ばかりだからな。

なぁ。どうせならラインとかでやり取りしようぜ

うん。いいよ。ラインもするけど……

こうやって二人でも喋りたい。

ダメだ。魔優なのは分かってるのに……なんでこんなに笑顔なんだよ。

なぁ。魔優。何か良い事でもあったのか?

ご機嫌すぎるだろ。

そんなに変? 私は別にいつもと変わらない感じなんだけどな。
 そう言いながら納得しきってない蓮くんの顔の目の前で、思いっきりの笑顔を見せます。
蓮くんと私ってパターンが珍しいからだよ
そ、そうか……

 ちょっと思わせぶりに、可愛く言ったつもりだけど、蓮くんの顔は引きつってるだけ。

 美優も言ってたけど、蓮くんって滅多に顔が赤くなったりしない。というのは本当みたい。


 それなら、なんとしてでも照れた彼を見てみたいのですが……休憩時間が終わってしまいます。

次数学だぞ。あの先生だから早く席につかねーと
あーあの陰険教師? 嫌なヤツって顔に出てるよね。
んじゃ早く行こうっ!
ちょ! おい!

 勝手に蓮くんの手を持ち引っ張る。


 顔が引きつってる蓮くん。見るからに私の態度に違和感があるみたいでした。

 でも本当に楽しいと思ってるから。自然と笑顔になるの。


 だって……



 私の正体を知ってて、女の子として見てくれるのは蓮くん。そして聖奈さんだけ。

 本当の自分を、魔優という人間を見せてもいいのは……あなた達だけなのだから。


 

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 本当の魔優はとても活発で明るい子。


 次回 本当の私。2


 蓮のクラスはとても楽しい。


 

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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