第5話叙述トリックみたいな話術のぐだぐだ論理。

文字数 544文字

 ミステリーの叙述トリックみたいな話術の騙し方のぐだぐだ理論。
 はっじまっるよ~。

 ………
 彼って言葉があります。意味は当然、男の人のこと。これは当然。
 んで、彼って聞かされたとします。ここで問題。彼は男の誰のことでしょう?
 人間が言葉の情報を脳で判断する場合、言葉以外にも、その場の状況や言った人の視線やら指した指の方向など色々な情報を元に判断解釈して理解します。
 別に難しいことではなく、普通の人はそういった情報処理を脳が反射レベルで行ってします。
 彼という言葉の情報だけでは男の人ということしかわからず、男の誰の事か正確には論理的にわかりません。
 言葉だけで判断する場合、Aさんの目の前の彼とか、彼以外の言葉の情報を元に、彼はAさんの目の前にいる男の人と判断します。
 わかりませんか? つまり、言葉だけを聞かされた場合、聞かされた言葉の情報量や内容によっては、他の男の誰かの可能性が生まれ、正確な彼が誰かの判断ができないというわけです。
 それをつまり、逆手にとってわざと情報量や内容を少なくし、聞き手に勘違いさせたり誘導したりするということです。
 ね? ミステリーの叙述トリックの類でしょ?

 詐欺師とかがやりそうなことのなので注意しましょうね~。

 んな感じで。ぐだぐだ論理でした~。
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