第2話 あらすじ

文字数 196文字

 内向的な小学生、陽子は放課後の図書室で偶然手にした小説を通して、見知らぬ相手と文通を始めた。相手は不明でも、陽子にとっては初めての友達だった。しかし小説を読み終えた途端、文通は途切れてしまった。
 陽子は文通相手を探すため、勇気を出して周囲へ話しかける。結局文通相手は見つからなかったが、新しい友人を得た。
 そして十五年後、母校に司書として赴任した陽子は、文通相手からの最後の手紙を見つける。
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