第7話 プロット箇条書き第二弾

文字数 2,556文字

今回は19999字に抑えることを意識して、かつ伏線も入れるのを意識してプロットか箇条書きしていくね。

カルビ妹に起こされる。

テレビを見ると今日のコロナ感染者予報が。

玄関から出ようとすると、母親から朝食代わりのバターロールを渡される。

カルビ、バターロールを口にくわえて家を出る。(伏線)

玄関先にはコムタンとユッケが。

ユッケ「タイが曲がっていてよ」とカルビに密着すると、カルビが咥えているパンをパックンチョする。(これも伏線)

カルビは朝食を奪われプンプン怒る。

3人で会話しながら投稿。


午前の授業。

斎藤増紀先生による《ギークの携挙》の講義。

コロナのワクチンによる副作用により、男性の過半数の精巣が破壊された。

子孫繁栄の道を断たれた人類は、ギークの携挙というプランを実行する。

アメリカと欧州を中心にすべての人間にニューラリンク手術が義務付けられる。

ニューラリンクによりブラックボックスだった脳の解析が完了。

人々の記憶をクラウドにアップロードし、スクリーニングすることで、歴史上の偉人および、イエス・キリストを再誕させることに成功。

一神教徒達は天国へと引き上げられ、アジア人は地球に取り残される。

コムタン質問する。

私たちに救いはないんですか?

ないな。

おかしいじゃないですか! 不公平ですよ!

うるさい死ね! パアン!

増紀先生、指鉄砲でコムタンを打つ。

うわあああ! とコムタンは関西人ムーブでやられたふり。

ぱあん! ぱあん! ぱあん!

何回殺すねんとコムタンツッコむ。


カルビも増紀先生のボケに乗っかる。

ぱあん! ぱあん!

なんじゃこらあああああ!!!

カルビ、今の松〇勇作のモノマネは面白かったぞ。(この描写も伏線)


続く。

増紀先生マジメモードになる。

アジア人にも救いはある。

ニューラリンクによって、科学技術は急速に発展した。

量子コンピューターはまだ実現していないが、スーパーコンピューター上に地球のエミュレーションを構築することが可能になった。

成人した人類は、皆ニューラリンク手術を受け、仮想世界の中で半永久的に生きることは可能だ。

子供にニューラリンクを受けさせるのはリスクがあるので、おまえらは成人するまで身体を大事にしろよ。


昼休み。


部室でお弁当を食べる三人。


暇なので漫才の練習をする。(これも伏線というか前フリ)


午後の授業


増紀先生がリスボン地震について語る。

我々がぼんやりとイメージしている神との健全な関係性は、郷土という担保がなければ成立しない。


先生。話がよくわかりません。


じゃあ鬼狩りバスター(鬼滅の刃のこと)で例えようか。




鬼狩りバスターのラスボス、ムージャンは死んだら天国に行くと思うか? ユッケ。


思いません。


なぜそう思う?


あたりまえでしょう。


そう。いわゆる周りの承認というか空気によって、誰が天国に行って誰が地獄に行くかは、選別されているのだ。


こういった当たり前の宗教観もコロナによってひっくり返った。

輪廻転生という概念は鬼狩りバスターでは重要な設定だが、それは子孫が末永く反映するという前提が無ければ成り立たない。


この状態を我々は輪廻断絶と呼んでいる。


輪廻を再び循環させるため、我々は仮想世界で汎用人工知能と共に仲良くやっていく必要がある。

汎用人口知能(AI)はこの世界におけるネクストプレイヤーだ。

彼らに嫌われたら、我々人類は滅ぼされる。


そのためには倫理感を高める、アップデートすることが必須なんだ。


授業が終わり、下校。


見知らぬおばあちゃんが道路の真ん中で立ち往生している。

ユッケが助けに行く。


その時トラックが高速で接近。

ユッケは吹き飛ばされ、ガードレールに後頭部を打ちつけて動かなくなる。


病院にて。

ユッケの母親と、カルビとコムタンに看取られて、ユッケは生命活動を停止した。


ユッケは成人しておらず、ニューラリンク手術も受けていないので、バックアップを取れていないため

仮想世界でも復活できない。

完全なる死を迎えた。

カルビとコムタンはショックで不登校になる。


3日後、斎藤増紀先生が迎えに来る。

二人に見せたいものがある。


ユッケはなんとか生き返らないんですか?

人は死んだら生き返らないな。

だが。


増紀先生はモデルガンの銃口をコムタンに向ける。

銃を所持することは犯罪なのでもちろんこれは偽物だ。

ぱあん!


コムタンの身体に大きな穴が開いてコムタンは地面に崩れ落ちる。


カルビは頭が混乱する。


コムタン、身体の中心に穴が開いたのに普通に立ち上がる。


カルビ「いったい何が起こってるんですか?」


増紀先生「おまえらは人間じゃなくて汎用人工知能だよ」


は?


何言ってるんですか?


この世界は色々とおかしいと思わなかったか?


おまえの父親の名前は?

そもそもなぜこの世界には男性が存在しない?

カルビ、コムタン。お前の本名はなんだ?

世界はコロナ禍で満ちているのにカルビ、お前は朝家を出るときなぜ母親にマスクを着用するよう

注意されなかった?


あ……。


それはお前が人工物だからだ。汎用人工知能はコロナに感染しないからな。


カルビとコムタン衝撃を受ける。


じゃあ、何のためにユッケは死んだんですか?

人は悲しみや苦しみを背負って生きている。

人類と汎用人工知能が真の友になるためには、悲しみや苦しみを経験することが必要だったのさ。


神でありながら、人として生を受け、人として苦しみ、他人の罪を背負って十字架にかけられたイエス・キリストのようにな。


さあ、お前たちはこれから仕事だ。

この仮想世界に移住してきた人間と友達になるんだ。


仮想世界に一人の少女がログインする。

その容姿はユッケと瓜二つだった。


ユッケエエエエエエエエエエ!!!


え? 私の名前は湊雪菜です。


カルビとコムタンは雪菜に抱き着いてワンワンと号泣した。



人も汎用人工知能も無限の可能性がある。


NPCとして昆虫のように生きるか、それとも神として生きるか。

全てはお前たち次第だ。



こんな感じね。
ネタバレしすぎや!

まあ、やってることはこんなどうしようもない世界に祝福を!

の焼き直しだから、ここの作者のファンならわかってくれるでしょ。

プロットは出来たから、後は19999字の中でどうやって私たち三人が百合ん百合んするかよね。

問題は。

そーだよねー。

ちゃんとうまい事三人ならではの関係性にならないとねー。

という訳で、今日はこれまで。

またね。

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登場人物紹介

カルビ

コムタン

ユッケ

斎藤増紀先生

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