第82話  一つは解決

文字数 3,324文字

虎にぃ!
虎おねーちゃん!
おう兄弟たち! 待ってたぜぇ~!
 校門前で虎にぃが待っててくれたのに……ごめん。
ごめん! 今日はすぐに帰りたいんだ
抗争は終わったのか?
うん! もう……大丈夫!
よし! なら後ろに乗ってけ! 3ケツすんぞ!
自転車に乗ったら怒られるよ
いいじゃねぇか! 三人乗りでも全然いけるから!
ダメ!
 僕は教室からずっと走ってきた。すでにヘトヘトだったけど、早く家に帰りたかった。
 早く帰ってもお兄ちゃんのが遅いから、待つ事になるけど、それでも早く帰りたかったんだ。
どうだ? ボッコボコにやったのか?
ううん。ちょっとやったけど、何か。仲直りしちゃった
うんうん! あれで良かったと思うよ

 まだそんな話はしてないけど。だけどもう僕をいじめたりはしないだろう。
 もし掛かってきても、やっつける自信がある。

なんだそりゃ? 

だけど凛! お前の訓練は終わってないぞ。俺からすりゃお前はまだ一人前ではない

もちろんだよ、僕だってもっと強くなりたい!
 もっと強くなったら、六角君みたいな人だって助けることができるかもしれない。
 それにもっと強くなって、一人で大勢をやっつけるなんて、お兄ちゃんみたいだし……そうなりたいと思った。
 
 そんな事が出来たら格好いいじゃん!
なぁ。お前……すっげー笑顔だな
え? そお?

まぁ今日はにーちゃんに構ってやれよ。

綾! 今日はお前と遊ぼうぜ! 

うん! 一回家に帰ってからね。
ごめんね虎にぃ。綾ちゃん! じゃあまた明日!

 ダッシュで家に帰ってくると、まだ三時前だった。今日は五時限で終わりだったからね。
 その間、さっさと宿題を終わらせて、お兄ちゃんが帰ってくるのを今か今かと待ち続けていたんだ。


 そうだ。今の内に聖奈お姉ちゃんに連絡しとこう。

 早速ラインで今日の出来事を報告した。



 すると聖奈お姉ちゃんは……



泣いちゃう

 ええっ! 聖奈お姉ちゃんが?


 僕はありがとうって何度も送ったら、クマさんが凄く泣いてるスタンプをいっぱい送ってくるんだ。

 しかも種類がいっぱいある。

ごめんね。蓮と一緒に行きたい所だけど、忙しくて今日は行けないの

 いいよ。ちゃんと僕が言うから大丈夫。

 聖奈お姉ちゃんも、僕に出来る事があったら何でも言ってね
 

 うわぁ。またいっぱいスタンプが来た。
 
 聖奈お姉ちゃん。本当にありがとう。
 聖奈お姉ちゃんがいなければ……こんなに早く解決できなかった。
おぉ! ただいま
お兄ちゃん!
 僕はすぐにお兄ちゃんに抱きつくと「おいおい。なんだよ」って言われて、すぐに離れた。
あのね僕。お兄ちゃんに言わなきゃならない事があるんだ


 ※



お兄ちゃん。良く聞いてね……
ま、まさかっ!
待った! 凛。ちょっと待ってくれ

 喋ろうとすると、お兄ちゃんは急に焦りだしたんだ。

 まず自分の部屋に鞄を投げると、リビングに行ったり来たり、凄い不思議な行動だった。


 僕もリビングに行って座ると、お兄ちゃんも一旦座ったけども「待て。大切な話?」と聞いてくるので、うんうんと頷いた。

楓蓮になってくる
どうして?
な、何となく。ちょっと待っててな

 何でだろう。僕にはその意味が分からない。そんな間に戻ってきたお姉ちゃんは、正座になって「いいぞ」と言ってくれる。



 何だかそんなにじっと見られると、お話し難いよ。
 だけどちゃんと説明しないと分からない。大熊先生もそう言ってたじゃないか。




 僕は学校であった出来事を全て話した。
 いじめられたこと。何度もケンカしたこと。それで親の呼び出しを受けて、聖奈お姉ちゃんが解決してくれたこと。


 そして今日、先生が仲直りしなさいって言われて、いじめてきた三人も僕に謝ってきたことまで話した。


そうか。それだけなのか?
……うん

 だけど、僕が虎にぃに追われて飛び降りようとした事は言えなかった。これは聖奈お姉ちゃんも絶対言っちゃダメだと言うし、僕も絶対内緒にしなければいけない事だと思った。


 こんな事喋ったら……お姉ちゃんはきっと……泣いちゃうだけじゃ済まないよ。



 まだもっと先で、言えるようにしないと……
 全てをちゃんと、お姉ちゃんに伝えたい。

分かった。じゃあもう……いじめられないんだな?
うん! 大丈夫だから

 僕はてっきり怒り出すと思ってたのに、お姉ちゃんはずっと下を向いたままだった。

 すぐに仕返しに行くとか言うかもしれないと思ってたから、黙って聞いてたのが逆に怖く感じた。

そっか……
 僕と目を合わせるなり、お姉ちゃんがふらふらと壁に寄りかかってしまった。。
 そして「あぁ……」と漏らしながら盛大な溜息を吐くと、最後に「良かった」と呟いた。
凛。あのな……実はさ。お前がいじめられてるの。聖奈から教えてもらってたんだ
ええっ? そ、そんな! 聖奈お姉ちゃんは……約束してたのに!

 僕は頭が真っ白になってしまった。絶対お兄ちゃんは知らないと思ってたのに……

待て。凛! ちゃんと説明するから聞いてくれ。
 そう言いながら起き上がったお姉ちゃんにあっさり捕まると、抱きつかれちゃった。

 お姉ちゃんは、全てを知っていた。


 お風呂に入ってる間にお姉ちゃんのスマホを借りたこと。僕が平八おじさんにスマホの修理を頼んだこと。いじめられるのを内緒にして欲しいと言ったこと。そして……

ごめんな凛。お姉ちゃんが怒った顔。怖かったんだろう? 俺が見境なく殴りまくって……知らず知らずの内にトラウマを植えつけてたんだな
もう大丈夫だよ。僕はもういじめられたりしない。お姉ちゃんに助けてもらわなくても、一人で出来るから。もう……僕の事でお姉ちゃんをつらい目にあって欲しくない。泣いたりしてほしくない

 お姉ちゃん。心配かけてごめんなさい。 
 今さっき、泣いてほしくないって言ったのに、お姉ちゃんは僕を抱きしめながらぼろぼろと泣いてしまってた。




 ※


 お姉ちゃんは、僕がスマホを壊されたその日から、聖奈お姉ちゃんに聞いたらしい。その時平八おじさんに殴りかかったりした事も話してくれた。


 そんな事があったなんて……全然知らなかった。



 僕が何故お姉ちゃんに言わず、聖奈お姉ちゃんに言ったのか。その理由も分かってくれたみたいだったけど「今度はちゃんと俺にも言ってくれよ」と泣きながらお願いされちゃった。

頼む。この数日……気が気でなくて、狂いそうだった。あんな思いはもう二度と……したくない

 お姉ちゃんも聖奈お姉ちゃんにずっと口止めされてて、知ってるのに知らないフリをしてくれた。


 だから優しかったのかな? 
 だってすごく優しすぎて、僕の方が困ってた。

今回の件で俺は、色々と気付かされた。自分が良かれと思ったのがこんな風に裏目に出るなんて思いもしなかった。


凛の為にって思ってやってて、それがお前の重荷になってたなんて

 ううん。僕がお姉ちゃんに頼りっぱなしだったんだ。だから僕も自分で色々できるようにならないと。
しかし……また聖奈に借りを作っちまったな
聖奈お姉ちゃんには、僕達色々やってもらってるから
いいか凛。聖奈に何かあれば、俺達黒澤家はあいつを全力で助けるぞ。何でもいい。些細な事でもあいつの為になる事は全面的に協力しよう

 うんうんと頷く僕にお姉ちゃんも頷いた。
 これで僕の問題は一つ解決した。



 ※



 お姉ちゃんは早速スマホで聖奈お姉ちゃんに連絡すると、今度は白竹お姉ちゃん達にも連絡しているようだった。やっぱりみんな僕の事を心配してくれたみたいで恥ずかしかったけど、元気に喋るお姉ちゃんを見てると、気にならなくなっていた。


 きっとお姉ちゃんが笑顔だから。それが僕にとって一番嬉しかった。


 僕は時計を見ると四時前だった。今日の二回目のサインは三時半。かなり遅い。
 まだ四十分くらいは三回目のサインは来ない。
お姉ちゃん。三十分くらい公園行っていい? まだ大丈夫っぽいんだ
お前。男で行く気なのか?

 お姉ちゃんはう~んと唸ったあと、じゃあ俺も付いて行くと言ってくれる。三十分でも男として遊べるのなら、遊びたいと思ってた。ちょっと危険だけど、お姉ちゃんが付いてきてくれるし、大丈夫。


 それにね。もしかしたら赤木達がいるかもしれない。
 僕はお姉ちゃんに、もう大丈夫って、そう思ってもらいたいんだ。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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