第116話  白竹美優視点。今はまだ……

文字数 6,207文字

 ※


 聖奈ちゃんの家から、平八叔父さんに車で送ってもらった後の話です。


 玄関のドアの前。魔優としばらく立ち止まってた。

ふぅ。帰ってきたね
うん……何だかまだ実感がなくって、夢なんじゃないかって思っちゃう
私もよ美優。まだその……気持ちの整理が追いつかなくって
うん。私も

 私達はドアを開けて、各々の部屋に戻ります。すぐにベッドに転がって、天井をずっと見てました。



 魔優の言う通り、まだ現実とは思えませんでした。


 蓮君が入れ替わり体質だとママから聞いて、我慢できなくなって、告白して……そこからまるで、違う世界に飛んでいってしまった。そんな気さえしてしまう。


 

 自分のしてしまった事をずっと後悔している内に、いつの間にか、蓮君以外にも、聖奈ちゃん。平八おじさん。華凛ちゃんまでも加わり、仲良くしようと言ってくれた。




 たった一日の出来事。あっという間に駆け抜けた。



 全てが初めての出来事でした。


 家族以外の同じ入れ替わり体質の人。


 私達の秘密を知りながら、事情を知り、それでも尚普通に付き合ってくれる人。


 そして……同じ入れ替わり体質なのに、男の心を持つ人。

蓮くん……

 前々から良い人なのは分かってた。

 優しいし、趣味も合うし、お顔も素敵でめちゃイケメンです。

 

 だけど私は普通の人じゃない。

 どうせ仲良くなっても、友達まで。そう思ってた。


 私の本当の姿を見たら、きっと嫌われてしまう。

 それに家族の秘密。絶対教える訳にはいかない。


 そう思ってた。なのに……

 蓮くんは、本来私達が守らなければならない決まりを全部すっ飛ばして、一気に私の前に降り立った。



 縁側で二人でお喋りした時……


 私と同じような悩みを抱え、賛同してくれたこと。


 私の正体を知っても、女の子として見てくれたこと。

 

 どちらも同じ入れ替わり体質だということ。



 何度も何度も心の中で、その言葉が繰り返されると、私は急にその場にいるのが恥ずかしくなりました。


 だって……

 蓮くんは男の子だから。異性なのだから。

 あの時、彼がお話を切り上げなかったら……何をしたのでしょうか。そう思うと私は顔を抑えてうつ伏せになってしまいました。



 昔から諦めていた気持ち。


 それは人を好きになること。

 

 私を今まで縛ってた全ての障害は、蓮くんに限っては何も存在しない。


 彼しかいない。

 私の全てを知ってて、女の子だって言ってくれるのは。


 彼しかいないんです。

 私を……受け入れてくれるのは……

 

 そう思うと、私は簡単に認めてしまっていた。




 蓮くんなら、好きになってもいい。と…… 




 でも……

でも……きっとダメだよ
 だって蓮くんにはもう……聖奈ちゃんがいる。



 ※


 聖奈ちゃんは蓮くんと幼馴染。

 昔の記憶が無いって言ってるけど、それでも凄く仲が良いのが分かりました。だって一緒の布団で寝ちゃったりするんだから。



 妹さんの華凛ちゃんとも凄く仲がいいし、今回の私達が起こした騒動も全部解決したのは彼女です。



 今回の件では私や魔優も彼女には恩義を感じています。

 これからは皆で仲良くしていこうって、そう言ってくれているのに……その仲を壊すような行動に出てはいけない。そう思いました。

 


 聖奈ちゃんはとっても美人だし、頭も良くって、運動神経まで良くて、しかもお金持ちだし、自分で会社も持ってるって言うし……何よりも凄く優しくて、学校でも彼女にいつも助けてもらっている。



 蓮くんも聖奈ちゃんを凄く信頼してるし……華凛ちゃんがひっついて離れないくらいに信頼されてる。 



 そんな人に……私が……





 やっぱりやめよう。

 そんな気持ちは持ってはいけない。

 それは二人にとって、邪魔な感情でしかないと思う。 



 

 それよりも私達は黒澤君達と仲良くしなければならない。同じ境遇を生きて来たもの同士。きっと素敵な関係になれるのは間違いないのだから。



 今までずっと欲しかった友達。何でも話せる友達。

 蓮くんとの関係はそれでいい。お友達でも十分嬉しい。




 だから、そんな気持ちは持ってはいけない。



 そう何度も心の中に語りかけても、湧き上がる思いを全て断ち切る事は……出来ませんでした。


 自分でも驚いてる。

 私が人を好きになるなんて。


 今までに感じたことのないその気持ちは、どんどん大きくなって抑えきれなくなってくる。


 と同時に……


 今の絶望的な状況に胸が締め付けられても、私は好きになる事を……諦めたくはありませんでした。

 

 


 ※


あっ。出てるぅ。帰ってからすぐに更新したっぽい

 私はパソコンの前に座り、蓮くんの書いてる小説のページを見てました。ほぼ毎日チェックしてて、楽しみの一つでございます。


 今日から過去編になるって聞いてたけども、これはその……つらすぎる話ばかりじゃないですか。


 過去で主人公と過ごした時期が過ぎ、自分が本来生きていくべき時間へ帰ってきた。その直後のお話ですが、初っ端からひとりぼっちで孤独なお話が続きました。

主人公の過去話はきっついですよ。思いっきり鬱です

 蓮くんの言う通りで、孤独に過ごす上に、変な男に絡まれたり、ナンパされたり、ついには襲われそうになるシーンまでありました。



 本編ではとても優秀で、滅茶苦茶強い主人公でしたが、この頃はまだか弱い一人の女の子でした。

 人も殴ったことも無い彼女がどうなって成長していくのか……楽しみでございます。



 蓮くんはキャラが成長していくお話が好きらしく、私も同じくうんうんと頷いていました。

 色々と難関を乗り越え、次の話で「成長したなー」と思うのが一番書いてて面白いのだそうです。

 あと、もう一つ。

 彼が拘ってるのが、人を愛する気持ちの強さでしょうか。  


 作中でも必ず、愛を囁きあう二人。


 お互いがお互いの為ならば、何でも出来ると言った台詞に、凄く憧れてしまう。あんな風にお互いが好きになれたらどれほど幸せなのかって、いつも思ってしまうのです。


 この点だけは蓮くんも恥ずかしがっています。

人と付き合ったことも無いのに、こんな話を書くなんて……まぁ所詮妄想であり理想ですよ。

小説は好きに書けますからね

 蓮くんもこのお話の主人公(この場合ヒーローの立場かな)みたいになりたいのかな……って思っちゃうと、私も妙に恥ずかしくなってしまうのでした。



 私も小説の主人公みたいになりたい。


 あんなに愛して愛されて……

美優。入るよ
あ、どぞ~

 魔優が部屋に入ってきました。


 今日からGWですからね。別にサイクルを気にしなくていいんです。

 喫茶店も休みなのでぇ二人とも本来の姿のままですね。

また見てるの? 好きね
うん。新しいの更新してました。めちゃ鬱です
私も自分のパソコンで見たよ
まぁっ。魔優も好きじゃないですか

 最近は魔優も小説を読むようになってました。

 前はあまり興味が無かったようだけど、知ってる人が書いてるのって、やっぱり気になるよね。

ねぇ……美優。これ読んでみてどう思う?
どう思うとは、どーいうこと?

これさ、何となく実体験が混じってるっていうか、そんな気がしたの。

描写とかが妙にリアルだし、いつもの雰囲気じゃなかった気がして

 ええっ? そうかな? 私もちゃんと見てみよう。

 まるで私がちゃんと読んでいないみたいじゃないですか。


 本編も面白かったけども、私が夢中になったのは……

 ヒーローを思い出しての、お一人気持ちイイ場面ばっかり見てた。なんて言えなひ!

だけど。そういう話もまた聞けばいいし、これからは気兼ねなく何でも喋れるから
うんうん。そうだよね
で、美優はどうするの?
なにを?
蓮くん。好きになっちゃったでしょ?
ぐへっ!
隠さなくても分かるわよ。だって双子だもん
あう。わ、私はその……

 魔優のイジワル顔に、私はただた頭が下がるばかり。


 

 魔優は前々から気にはなってたそうですが、昨日。と言うか今日の朝、蓮くんと縁側で喋ってて、布団に帰った来た時から、私がおかしくなってて挙動不審だったそうで。

だけど、今は止めておいた方がいいよね。

今はまだ蓮くんの家とも、聖奈さんとも仲良くならないといけないと思う

分かってまし。

それに蓮くんはきっと……聖奈ちゃんが……

 自分で言っておきながらショックを受けるのでした。
そうね。彼女は蓮くんに一番近い人だし難しいわね。私は美優の味方をしたいけど……
…………ですよね

美優。今はまだ蓮くん達と仲良くやろう。

それが一番大事だから。その内チャンスがあるかもしれないしね

…………うん
美優……

こればかりは私でも……どうする事もできない

分かってるよ。魔優。でもね……すごく苦しいの。

こんな気持ち。初めてで……私。どうしていいか分からない

 涙がでちゃいそうになると、魔優はいつも抱きしめてくれる。

 頭を撫でられるといつもなら落ち着くのに、今日の私は止まらなかった。

蓮くんだけじゃない。私は聖奈ちゃんとも仲良くなりたいの。


彼女だって……初めて出来たお友達。

入れ替わるのを知ってても普通に接してくれる大事な友達。だから……

私は……私は……

みんなと仲良くするのを……優先したい。

美優……

私のせいで……

私の感情のせいで、聖奈ちゃんや蓮くんに……嫌な気持ちにさせたくないよ。

そ、そうです。私は……友達として大切にするのです

ずっと欲しかったお友達。

私の正体を知っても、優しく接してくれる人達。


だから私は……もっと仲良くしたい。

美優がそれでいいのなら、そうするけど……

答えを出すのはまだ早い。


とにかく。今は……みんなと仲良くやろう

あひっ!

 お話が終わると、魔優は自分の部屋に帰っていきました。

 その瞬間、私は電池が切れたように足元から崩れ去ってしまいます。


 そのまま蓮くんと縁側で喋ったことを思い出していました。

俺も。美優ちゃんは女の子に見えます。

入れ替わったとしてもあなたは女の子ですよ

蓮くぅ~~~ん
 あふ、思い出しただけで顔がドロドロに……

だけど、大丈夫です。 

俺がいる限り、二人には危害は及ばない。


俺が全て。何もかも叩き潰してやる。

しかも楓蓮さんと一緒なんて……ああもうっ


しゅ、しゅき

 蓮くんと楓蓮さん。

 まさかの二人が合体して一人の人間に……


 どちらも大好きだっただけに、そんな感情も合体しちゃってえらいことです!


 その時。私は気づいてしまいました。

よくよく考えてみたら……


蓮くんも入れ替わり体質なら……

美樹ちんにもそーいった夜伽が可能なのでし!

 蓮くんと美優。楓蓮さんと美樹ちんというシチュエーションも可能なのです!

 

 しかも。男同士。女同士でも可能ですし、4パターンもあるだなんて!

嗚呼、ママのいうとおり。蓮くんは白馬の王子様なのです。


んもうっ。しゅき

 妄想するだけなら、タダですし。誰にも迷惑はかからない。


 そんな美優は、暫くは妄想だけでも生きていける。そう思いました。まる。

 ※


 その時、私の部屋に変な音が聞こえてきます。


 変な音と言うのは「ぐお~~」と言うイビキのような声でございました。 

何の音?
わかんなひ

 部屋まできた魔優と一緒にリビングに向かいます。


 丁度台所にいたじいじに聞いてみると、

敦士(あつし)じゃよ。珍しいのう……男の姿で寝るなんてな

 パパ? 


 魔優と目が合うと、物音立てずにイビキのする方向へ向かうと、ママの部屋でした。


 ドアの隙間から覗いてみると……


 わぁお。本当にパパの状態で眠ってまし!


 めちゃめちゃムキムキの筋肉質さんが……

 もっと凄くなってます。でっかいクマみたいです。

なんだか。でかくなってない?
マッチョ通り越してまし

 ちなみに私達は、ママが男の姿になる場面を……かれこれ十年は見てなかったと思う。


 入れ替わる時間になると、いつも家から居なくなって、いつの間にかママになって戻ってくる。ずっとそんな生活でしたから。


 何で私達に隠しているのか、知らなかったけど、それがいつの間にか暗黙の了解みたくなっちゃってて、その話はしなかったのですが……



 後ろからじいじが私達を手招きすると、リビングに戻ってきます。「いいから。ゆっくり寝かせてやってくれ」と言われると、私達はとりあえず頷くのでした。

どうしたんだろう。急に……
 私も魔優と同意してると、じいじはにこ~と笑顔を見せながら、
パパも一仕事終えて、ゆっくりしたいんじゃろ。起きてからゆっくり聞いてみるといい

 一仕事? なんだろう……


 そう思っていると、じいじは椅子に座ってから、ママから色々聞いたよ。と、優しい口調で話し出した。

麗斗くんの息子達とは仲良くやるんじゃぞ。

まぁワシに言われなくても分かっておろうが……

 うんうんと頷くと同時に、じいじが麗斗くんって言うのに凄い親近感を感じます。
麻莉奈はの、この日をどれだけ待ちわびていた事か。そりゃぁもう楽しみで仕方がなかったんじゃぞ
娘達に出来る一番のプレゼントじゃ。って言ってきかんかったからの
お母さん……
ママ……
まぁ今回は麻莉奈のせいで色々と問題になってしまったようだが……一つだけお主らに言っておきたい

麻莉奈も麗斗くんも……お主らのような親や姉妹もなく、たった一人で、入れ替わる人間として暮らしておったんじゃぞ。


そう考えれば、あの二人がどれだけ苦労してきたか。お主らにも分かるじゃろう?


だからな、麻莉奈が喜ぶ気持ちも良く分かるんじゃよ。

……あんまり麻莉奈を攻めんでやってほしい。あいつは突拍子も無い事もやったりするが、それは美優や魔優の為を思ってやっとるに過ぎんのじゃから
 真面目なお話の最中にも、パパのイビキが聞こえてくると、じいじはお髭をわしゃわしゃしながら、
さぁて。GWは喫茶店も休みじゃて。ワシももうすぐ麻雀に行かねばならんのじゃ。お主らもゆっくり休むんじゃぞ
……そうね。美優。ゆっくりしよっ

 そうですよね。ゆっくり考えよう。

 私達にもゆっくりじっくり考える時間が必要です。

はひ! じいじも麻雀頑張ってね

 まだまだお時間はあるんだから、ゆっくり考えなきゃ。


 まずは……

 蓮くんとも聖奈ちゃんともちゃんとお話しないと…… 


 みんなと上手くお付き合い出来るように、それがまず一番大事なのでございます。


 恋心を抱くのは、その後でもいいですし……


 あ、後でいいのかな?




 あぁ……でも……


 あの縁側での蓮くんの赤ら顔を思い出すと、いけない妄想が噴出す美優は、よからぬことを考えてしまいます。

 

 あの時、ちょこんと手に触れてたらどうなったんでしょうか?

 もし、私が寄りかかったりしたら……いえいえ。そんな大胆な行動には出れませぬ。


 それに「もうちょっとお話しませんか?」とかでも良かったのに。

 なんて、心の中ではいくらでも妄想は出来ますけど……




あふ、こんな妄想は一人の時だけにしないと。

魔優にも悟られないように、内緒にするのでし

美優。その顔どーにかしなさいよっもうっ
ああっもう! ちょっと夢の世界に旅立ってただけじゃないでしか!

 この想いは蓮くんにも聖奈ちゃんにも内緒。

 せっかく出来たお友達に……私は嫌な思いはしてほしくない。



 普通に喋って、普通に仲良くして、この気持ちを悟られないようにしよう。

 お友達が欲しい。その願いが叶った今、この関係だけは絶対に壊したくない。



 どうやら私の頭の中は、好きな気持ちよりも、友達との関係が重要なのだと、そう思いました。

――――――――――――――


次回 入れ替わり体質の敗北 1~3





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登場人物紹介

キャラのプロフィールは、章の始まりにも記載しています。


ここに記載されているのは主要人物です。

その他の登場人物は章の始まりなどに記載しています。


読者視点は神視点。

物語の中の人達が知らないことを全部見る事ができます


また、二章からはキャラの心の声まで聞こえます(フキダシが灰色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年


 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 とても弟思いの良いお兄さん(お姉さん)

 ★ 白峰楓蓮 しらみねかれん


  蓮の女性の姿。白峰というのは偽名。

  黒澤家とは繋がりを見せないように演じる。


  心の中は男の子なので、女の子のファッションやらに興味が無い。

  とても美人なのにあまり自覚がなく、女性の姿はオマケだと思っている。

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生


 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。



 ★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは家族だけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。


 ★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。


 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。

 など、全てを兼ね備えている人。


 二人目の主人公。

 ★ 白竹 美優 しらたけ みゆう


 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。

 自分の家の喫茶店で働いており、メイド服で接客をこなす。


 学校と喫茶店では、雰囲気がまるで違うのには理由があり……

 

 三人目の主人公。 

 

 ★ 白竹魔樹 しらたけまき


 蓮の隣のクラス。美優は双子の姉弟。


 学校ではとてもクール。喫茶店では男の娘?

 双方を知る蓮にとっては、非常に疑問な人物。


 四人目の主人公

 ★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的。学校ではいつも笑顔で誰にでも優しいが……

 

 五人目の主人公

 ★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲



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