第2話 ブルーリベンジ

文字数 564文字




こちらは2013年に公開されたアメリカあたりの映画である。邦題かな?原題は「Blue ruin」ぽい。この映画は復讐のスリラーサスペンスである。多分。

主人公は両親を殺害された息子であり、その事件の犯人が司法取引により、早めに出所した所から映画は動き始める。

復讐に次ぐ復讐。さらに復讐につぐ復讐につぐ復讐。からの暴力。という内容であるが、不要なセリフはなく、映像だけで魅せる場面が多い。復讐の準備をする主人公の姿に序盤から目と心を奪われた。良い男も良い映画も口数は少なく、背中で語るものだ。

復讐劇の終わりには何が残るのか?最後まで目が離せなかった。復讐は復讐を呼び、その復讐はまた復讐を呼ぶ。これは戦争にも言えることである。ところで、私は何回、復讐と言っただろうか。

人間は最も弱い生物であるように思う。知力があるので、食物連鎖のトップで大きな顔をしているが、精神的な弱さもダントツである。ただ、地球を持続させるには知力がまだ足りていない気がするので、ニュータイプが統治しないと地球はもう長くないのではないだろうか。

しかし、ご安心いただきたいのは、芦田愛菜さんのような知的な若者が続々と出てきていることだ。知力は地球を救うこともできるし、滅ぼすこともできる。

というわけで、今回は芦田愛菜さんの素晴らしさについて長々とお伝えしました。
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