あらすじ

文字数 199文字

片瀬さやは「『巫女の魂の欠片』保持者」として、不思議な力を持つ松川悠に護衛される日々を送ることになる。さやを狙う『逢坂』からさやを護る悠だが、どこか距離がある。不可思議な夢と『巫女の魂の欠片』が発生した経緯について語られ、何故悠は距離をとろうとするのかを知る。過去の贖罪にとらわれている悠を解放したいと考えるさや。『巫女の魂の欠片』保持者としてではなく、「片瀬さや」という個人として悠との誼を結ぶ。

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