映画『アメリカン・バーガー』冒頭紹介

文字数 922文字

*YouTube動画(音声付き)で紹介しています!



《あらすじ》


 恐怖の人肉ハンバーガー工場に足を踏み入れた学生たちの運命を描いたスウェーデン製コメディホラー。


 夏休みにヨーロッパを訪れ、バスツアーに参加したアメリカの学生たち。


 バスの中で大騒ぎしながらとある田舎町にたどり着いた彼らは、美味しいと評判のアメリカ風ハンバーガー店があると聞き、行ってみることに。


 ところがその店で出されるハンバーガーは、100%人間の肉を使用したものだった。


 ハンバーガー工場の従業員たちは新たな材料を調達するべく、チェーンソーを振り回して学生たちを襲いはじめる。


 仲間たちが次々と惨殺されていく中、ビッチなチアリーダーと3人のオタクたちがタッグを組んで立ち上がるが……。


 ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。






《作品の冒頭紹介》(CV.萌美)


 アメリカン・バーガーの工場。


 そこでは工場の社長が自社宣伝のために撮影をしていました。


「この工場ではひゃくぱーせんとのアメリカ産の肉を使っています!」


 自慢そうにそう語る社長。


 途中で言葉をかみ、撮影は中断となりました。



――――



 ヨーロッパにある国に旅行にやってきた、アメリカの学生たち。


 途中、屋台のバーガー屋に立ち寄るも、なんの肉かと聞いても、店主はひゃくぱーせんとアメリカ産としか答えない。


 そのバーガーには髪の毛が。



――――



 アメリカン・バーガー工場見学に到着した学生たち。


 トイレを我慢できなくなったチアガールが、森の中にこっそり消えていきます。


 それを追いかける学生3人。



 工場の社長が出てきました。


 歌って踊りながら出てきた社長。


「ようこそ! アメリカの友人たち!」


 社長は学生たちの体にさわりながら、「いい肉だね!」とフレンドリーです。


「それじゃあ、見学ツアーを開始する!」


 社長はそう言いつつ、また陽気に踊りながら工場内へ。



――――



 工場の職員たちが森からやってきました。


「案内してくれるの?」


 教師がそう言っている間にも、学生たちが次々と餌食になっていきます。



 それはチアガールを追いかけていた、学生3人にもやってきて――。



(つづく)

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