『 銀河の星の海 〜 星海女王伝 〜 』 

文字数 960文字


 そして、長い永い、「銅の時代」に入ります……。

 「惑星の私有許可」はやがて「一恒星系内の全惑星を獲得した者は、当該恒星系自体を占有する旨を認可」という段階に進み、それぞれ価値観の異なる企業や個人や団体によって割拠される星系群は、どんどん拡大して行き……。

 やがて、星間運輸網まですっかり中央政権の手を離れての「分割民営化」が始まり、どんどん進行して、採算割れの定期航路は、次々と削減されて……。(※)

 数世代、数千年を経るうちには、すっかり「中央って何?」という状態の、退化が進んだ地方分権(?)の時代となってしまいました……。

 その過程で、官営航路の廃止に伴って、高価でかつ危険が伴う個人運輸業者が輩出されるわけです。大手企業は当然のようにリスクが低くて旨みの大きい航路を独占してしまうので、中小零細個人業者は、危険な宙域を法外な料金で飛んだり、大手専用のはずの航路をかすめて非合法品を運んだり、さらにそれを横から狙って強奪して闇商人のルートに売りさばいたり……、したりしちゃうわけですね。

 そんな彼らの間で、
「星海王」と呼ばれ、 (*)
「宇宙最強」とされ、
「カッコイイ個人」
である頭領の存在が、

……ありましたとさ……。 d(^_-)

 という列伝の中から、
 特に人気の高い話の、

《二人の星海女王時代》

 ……これは是非、「訳出」したいなぁ、と……♪

     ♪ 。(^-^)。♪

(※分割民営化……採算割れ路線の運行削減:

  だぁかぁらぁっ!! ( ̄^ ̄;)

  ひとの「SFネタ」の、マネをするなって言ってんの!

  聞いてんのかっ! ……> コイズミっ!!  (怒)。

 

(* お願いです。茅田砂胡大先生……。 (T_T)/”

   私が書く前に、次から次へと「類似ネタ」を連発なさるのは、

   勘弁してくださいよう……………… (>_<)””””
 

  

コメント
はるあき2006年5月29日0:59

> 私が書く前に、次から次へと

そう思うなら、早く書きたまえ。(爆)


 
りす2006年5月31日0:22

私が60歳になるまでにはプロデビューする予定(笑)
で生きているので、気長にお待ち下さい……(自爆!)


りす2006年11月9日23:14
ヒミツ日記(相互リンクの人のみ表示)

……「はぁ〜ろっくぅ〜」……♪


    (笑い死)☆

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